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🆕 積丹半島最後の秘境 積丹ブルー 🌠  秘境 西の河原 トレッキングツアー

2021.09.21 20:53

 9月21日のツアーは積丹半島の西の河原にツアーに行きました。ニセコの山に行きたかったですが、午後から天気が下り坂になるので無理をせずに山が駄目なら美しい海があるので積丹半島に向かいました。積丹半島はニセコ連峰の北側の岩内町が積丹半島の付け根にあたりますので、わりと早く行くことができます。岩内町を過ぎた頃に次第に曇って不安になりました。西の河原は1996年に積丹半島を1周できる国道が開通して、それまで船で行くか、往復10時間以上かけて山越えして岩場の難路を行くしか辿り着けない秘境でしたが、遊歩道ができて40分程で行くことができるようになりました。しかしわずか数年で遊歩道が大きく崩落して、その後整備される事が無く、旅人の記憶にも消え去れるようになりました。ふと昔に行った時に遊歩道でなくて、岩場から来ていた若者達がいた事を思いでして、今年の8月12日のツアーで行く事ができて西の河原のツアーが復活しました。ゴロゴロした丸い石の浜で歩きにくく、浮石に気をつけながら進みます。30分程で岩場に着きました。以前はここから急な坂道を登って反対側に降りて西の河原に出ましたが、今は崩落して道は無いので、岩場を乗り越えて行きます。海の色が澄んできれいで、まさに積丹ブルーです。曇っていても、これだけの積丹ブルーの海を見ることができるなんて感激です。昨日は波のない事と、干潮の時間を調べて行ったので、海は荒れて無くて岩場も海に沈むこと無く無事に岩場を進む事ができました。満潮時で海が荒れていたら波にさらわれる危険がありますので、決して一人で生半可な気持ちで、西の河原へ行くと危ないので決して行かないでください。岩場をよじ登り反対側に降りて行くと西の河原が見えてきました。海岸線を歩くと昔にあった難破船は無くて残骸が少し残るだけです。地蔵堂でお参りして、ここに来られた事の感謝と、コロナ禍の収束をお祈りしました。西の河原を歩き、先にあるジュウボウ岬まで歩き、岩場に上がると砂州の右側の海が、ウルトラマリンブルーで、あまりの美しい海の色に鳥肌が立ちました。岩場を登って行く岩場を登って行くと更に美しくなり、岩場の奥には想像できない絶景が広がっていました。以前来ていた時は遊歩道から見える海しか見ていなくて、どちらかと言うと霊場なので、重苦しい雰囲気な所だと思っていましたが、これが本当の西の河原の真の所なんだと、気がつきました。まさに神々のおられる神秘的な神々領域です。神威岬から見下ろす積丹ブルーを間近に見られるのは、西の河原だけです。ニセコにある海のツアーで行くピンノ岬の海に匹敵するほどに透明度が高くてきれいでした。ここも白老川と同じく緑色凝灰岩の青白いグリーンタフの岩盤で、1300万年前の海底火山の噴火でできた日本創世記のレアな岩盤です。20年ぶりに訪れた西の河原は以前のイメージを一新する美しさでした。遊歩道が再整備される事がなくなり、人を寄せつけない秘境に戻りました。また天気と波の無い安全な日を選んで、皆さんを案内しますので、楽しみにお越し下さい。また新たなツアーが見つかりましたね。駐車場に戻って断崖絶壁の岩場を見上げるとヤマウルシや山桜が早くも紅葉していました。少しづつ紅葉前線が下って来ていますね。10月に入るとニセコの紅葉がきれいになります。大好評の紅葉の沢登りのツアーも10月20日過ぎまで楽しむ事ができます。

1年で1番美しいニセコの紅葉が始まりますね。北海道のコロナ感染者も36人と急激に減ってきました。ワクチンの効果が出てきているようです。10月には緊急事態宣言が解除されて自由に旅に出れるようになると思います。感染予防に気をつけて、10月に皆さんのお越しを心待ちにお待ちしています。

ロングバージョンもあります。ご覧下さい

9月のツアーの総集編のビデオです

10月のツアーの総集編のビデオです

大好評のリバートレッキングのツアー

アンビシャスの冬のビデオの総集編です。

2021年定休日カレンダー

ピンクの日がお休みです。青色は満員に

黄色はあと少しです。

休みの日でも送迎とツアーはできますが

念の為にメールで確認してください

木曜日の夕食無しで到着なら泊まる

事ができますのでお問い合わせ下さい

飛行機を予約する前に、必ず宿の予約を

先にお取りください。

メール soncyo@gmail.com

電話 0136443011

 ピンク色は定休日で

 黄色はあと少しです

11月以降の予約も受け付けています