秋霖に朧う。 2017.03.11 13:11 その日は あいにくと雨だった。月見月のすえ、肌寒さに毛穴が引き締まる。緑濃い雨のなかでは夏の終わりがまじり、物憂いに染まる秋を思わせた。そんな日に出逢ったきみは息を呑むほど艶やかで、忘れそうな夏のかがやきを一際 放つ。それは秋霖に濡れそぼる夏のゆめ。 (花より愛しい きみという花。)撮影:7S