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あつをの一服

Blue終わりました!

2021.09.13 00:47

Sdp Blue the 7th

「The morning rolls around~何者でもないワタシの道~」

全公演、無事に終了しました。

観に来ていただいた方、コロナ禍での開催でしたが、

本当にありがとうございました!

感染対策に関しては、ご来場くださる皆さんのために、

大きな団体に負けないくらいに頑張りました。

補助金などは一切ないですが^^;

カーテンコールでもお話ししましたが、

一度延期して、今回、本当に悩みましたが、

どうせ倒れるなら、待ってくれているお客さんもいらっしゃるので、

後ろではなく、前向きに倒れようと思い、やることにしました。

収支的には、ぶっ倒れましたが、

公演は、やってよかったです。

皆さんに、舞台公演で逢えて、幸せでした。

本当にありがとうございました。

まだまだ応援ページは開設していますので、宜しくお願いします!

今回もいろいろな挑戦でした。

キャスティングがWSオーディションであったこともそうですが、

物語の内容に関しても、かなり挑戦でした。

そして、初めての関連がある物語。

前回公演の

Story Dance performance Blue the 6th

「Out of the Blue~その選択、そしてその責任~」

こちらに繋がっていました。

そして、終わり方、手話のみ。

今更ですが、これは、喋っても良かったかな、と。

公演が始まってからご意見いただいたりして、

考えているうちに幕を閉じました。

何を手話で話していたか。

最後に記載しますね。


「一面乳白色の世界。その中に、俺は立っていた。

ここには、自分以外は誰もいない。

そして、何もないのだ。

なぜここにいるのか。なぜこうなってしまったのか。

そして、考える。自分の選択は、正しかったのか、と。

正しかった、そう思う。

二人を守るために、この選択をした。

それがどんな結果であっても、その責任を取らなければならない。

それはあの時、覚悟したはずだ。だが、その結果が今なのだ。

孤独。

そしてつい考えてしまう。

他の道はなかったのか。

本当に、違う道はなかったのか、と。

だとしたら、俺は間違っていたのか?

でもーーー。考えは堂々巡りをした。

なぜ、平穏に三人で暮らせなかったのか?

なぜ、自分だったのか?

でも、その答えはなかった。」


大内厚雄