Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

体液循環

2018.09.13 07:12

Facebook・小早川 智さん投稿記事

Dr Robert Young N.D ロバート・ヤング医師(ナチュロパシー)

【真の健康とは】

https://t.co/KCGgshomfH

The browser does not support the Video Type

空気が85%

水、体液循環で浄化することでほとんどの病気は治る。

体液、血液、リンパを流すとウイルス感染にもならない。

感染しても、代謝機構が働くので、重症化しない。


三雲@emuk26304856

魚の例えが素晴らしい。

間質液と言う体液の状態が95%の病気の原因で「食べ物・飲み物・吸う空気、電磁波・ラジオ波・マイクロ波」や感情(アドレナリンは猛毒)

zbingeldak@zbingledack

それに睡眠不足、太陽不足、運動不足、姿勢、呼吸の仕方。

tmtm@bluenightk3

人や動植物は目に見えない何かを発してる。だけれどそれは一体何なんだろう…っていつも疑問に思っていました。この動画を観て確信しました。ありがとうございます。


https://www.suntory.co.jp/eco/teigen/jiten/science/09/ 【人間と水】より

人間の体の50~75パーセントは水でできている

人間の体はほとんどが水でできています。性別や年齢で差はありますが、胎児では体重の約90パーセント、新生児では約75パーセント、子どもでは約70パーセント、成人では約60~65パーセント、老人では50~55パーセントを水が占めているのです。

ところで、なぜ、成長するにしたがって水分の割合が減ってしまうのでしょう? それは、生きるために必要な脂肪が体についてくるからで、その脂肪分だけ水の割合が少なくなってしまうのです。成人の水分量は60~65パーセントと前述しましたが、これを男女に分けてみると、女性のほうが水分量の割合が低くなっています。これは一般的に男性より女性のほうが脂肪が多いからです。また、成人と老人を比べると、老人の水分量はさらに少なくなります。この違いは脂肪の多い少ないではなく、細胞内の水分の低下が原因。筋肉が衰えるのと同様に、細胞内の水分が減っていくのは、老化現象のひとつだと考えられています。

水なしでは5日も生きていけない

人間の体は100兆個を超える細胞から成り立っており、体重の約65パーセントを占める水分の約3分の2は、この細胞内に存在しています。残り3分の1は、細胞と細胞の間に存在する細胞間液と血液にあり、それぞれ生命を維持するために働いています。

人間は、水と睡眠さえしっかりとっていれば、たとえ食べものがなかったとしても2~3週間は生きていられると言われています。しかし、水を一滴も取らなければ、せいぜい4~5日で命を落としてしまうことになります。体内の水が不足することを脱水症状と呼んでいますが、脱水症状をおこすと、体温を調節する汗が出なくなり体温が上がってしまいます。また、汗や尿が出なくなるため体内に老廃物が溜まり、血液の流れが悪くなり、全身の機能が障害を起こして、死に至ってしまうのです。

まず、体重の約2パーセントの水分が失われただけでも、口やのどの渇きだけでなく、食欲がなくなるなどの不快感に襲われます。約6パーセント不足になると、頭痛、眠気、よろめき、脱力感などに襲われ、情緒も不安定になってきます。さらに10パーセント不足すると、筋肉の痙攣が起こり、循環不全、腎不全になってしまい、それ以上になると、意識が失われ、20パーセント不足で死に至るという報告がされています。

“私たちは今日も水を飲む。地球上の生き物たちも、みんな。”

母親の胎内にいる時も水に守られている

胎児は母親の子宮の中で、羊水という水に守られて成長を続けます。胎児は、水の中にいるのと同じ状況なので、肺で呼吸はしておらず、酸素と栄養は、子宮内に一時的にできる胎盤という器官を通じて、母親から供給されているのです(胎盤と胎児をつなぐ血管が束になったものが「へその緒」)。また、胎児は常に羊水を飲み、排尿していることから、羊水からもミネラル成分を吸収していると考えられています。

母親の胎内で成長をする胎児の様子を見ると、まず受精してすぐの「胚子」と呼ばれる状態のときは、魚と同じような姿をしています。その後、イモリのような形になり、ヒトの姿へと変わっていきます。羊水の中にいる短い期間に、魚→両生類→爬虫類という生物の歴史が凝縮され再現しているように見えると言われています。この説は「動物の受精卵からの発生過程は、動物が進化してきた歴史的過程の再現である」と唱えたドイツの動物学者ヘッケル(1834~1919年)によるものです。羊水の中で、生物の歴史をなぞりながらヒトとして生まれてくる――生命の神秘と不思議が感じられます。


https://www.suntory.co.jp/eco/teigen/jiten/science/11/ 【体内での水分の働き】

血液の流れ

私たち人間の体は、胎児で体重の約90パーセント、新生児で約75パーセント、子どもで約70パーセント、成人では約60~65パーセント、老人では50~55パーセントが水で満たされています。この体内の水は、どのような働きをしているのでしょうか。 体内の水は、大きく細胞内液と細胞外液に分けられます。細胞内に存在する細胞内液は、体内水分の約3分の2を占めています。

一方、残りの3分の1である細胞外液は、体内を循環する血液とリンパ液、細胞と細胞の間に存在する細胞間液に分けられます。血液は、体の隅々まで酸素、栄養、ホルモンなどを運ぶ重要な役割を担っていると同時に、老廃物や過剰な物質を運び出し、体外に排泄するという大切な働きをしています。その血液の半分以上は血漿(けっしょう)という液体です。そして、血漿のほとんどが水でできています(血漿の水分は91パーセント)。血漿にはナトリウムイオン、塩化物イオン、タンパク質などさまざまな成分が溶けていて、体に必要な栄養や酸素は、この水分にのせて運ばれているのです。

腎臓の働きと尿の量

体内のすべての血液は、循環の過程で腎臓を通過し、クリーニングされています。このクリーニングがおこなわれなければ、体内に老廃物が溜まってしまうのです。腎臓は、血液の中の不要物を多量の水(1日に170~180リットル)とともにろ過し、その後まだ必要なものと水分を再び吸収し、残った不要物と水分を尿として膀胱へ送っています。成人で健康な人の平均的な1日の排尿量は、約1.2リットル。最低でも500ミリリットルの尿を排泄しないと老廃物(新陳代謝など多くの生化学反応の後に出る体に不要な成分および有害物質)を出し切ることができないと言われています。

腎臓はまた、体内の水分調節にも一役買っています。水分の補給が少なければ尿を濃縮し水の排出を減らし、多ければ尿の量を増やして余分な水分を放出し、体内水分量のバランスをキープしているのです。

体温を調節する水

私たちの平熱は36~37度ですが、体温が2度でも上がると体調を崩し、場合によっては死に至る危険性も出てきます。このように体温の調節というのは、人が生命を維持する上でとても大切な機能なのです。

体内の水は、体温を調節する上で大切な役割を持っています。例えば汗をかくことは、体温を一定に保つための重要なシステムです。水は蒸発するときに熱を奪う性質を持っており(気化熱:水1ミリリットルあたり約0.6キロカロリー)、汗をかいたときにこれが利用されます。つまり、皮膚から汗が蒸発するときに熱が奪われるため、皮膚表面の温度が下がるのです。夏に気温が上昇したときや、運動をして身体温度が高くなったときなどに汗をかくのはこのためです。こうして、体温の上昇を防いでいるのです。

<体の中の不要な熱>

人間は皮膚から600ミリリットル、呼気から400ミリリットル、無意識のうちに蒸気の形で水を排せつしています。これは、代謝活動の結果発生した余分な熱を、水の気化熱にかえて蒸気として外へ出しているということです。つまり水は、余分な捨てるべき熱を受け取り、外へ運び出す役割をしているのです。

水分補給の大切さ

体内の水不足は、さまざまなトラブルを引き起こす原因になります。熱中症や脱水症状なども水分不足が引き起こす危険な状態です。

「のどが渇いたな」と思ったときには、すでに体内の水が不足しているという注意信号です。「渇き」を感じる前に、水分を補給するように心がけたいですね。


https://www.dr-supplement.jp/column/relation/ 【免疫力とサプリメントの関係】より

~新型コロナウイルス予防に対しての有用成分~

猛威を振るう新型コロナウイルス

2020年に世界中を震撼させている「新型コロナウイルス」。冬の季節になると毎年インフルエンザも流行するため、感染症の予防には十分に気をつけなくてはなりません。

医療機関で受診する患者さん、そして患者さんの診察にあたる医師や看護師の皆様も、例年になく不安を感じているのではないでしょうか?

この記事では、感染症に関する医院様の「ちょっと困った」や、患者さんの「疑問・質問・お悩み」を解決できる情報をお届けします。

まずはおさらい!感染症に負けないために大事なことは?

実際に、新型コロナウイルスに関して一般の方が感じる疑問やお悩みには、

・「手洗いうがい、マスク以外の予防法はあるの?」

・「どれだけ予防しても不安だ」

・「食事から予防って出来るの?」

など、予防についてのお悩みがとても多いのではないでしょうか。

このような患者さんの疑問にどうお答えすべきか。

いくつかの情報をご紹介していきますので、参考になれば幸いです。

内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室によると、新型コロナウイルスに感染しにくくするために大事なポイントは以下の5点とされています。

密集・密接・密室を避ける

安全な距離を保つ

こまめに手を洗う

室内換気と咳エチケット

接触確認アプリをインストール

新型コロナウイルスの感染を防ぐためにこれらの対策をとることはもちろんですが、万が一ウイルスに近づいてしまった時に備えて、体の免疫力を高めておくことが大切です。

体温を上げることにより、身体の免疫力が高まることはよく知られていますが、栄養素の摂取やサプリメントの活用についてはあまり一般的でないため、この後に免疫に関係する栄養素についてご紹介いたします。

サプリメントの有用性

サプリメントに用いられる機能性成分の中には、健康に毎日を過ごすための丈夫な体づくりをサポートしてくれるものがあり「ビタミンD、ビタミンC、亜鉛、エキナセア」などには有用性が示されています。したがって、これらの成分は新型コロナウイルス対策、感染症予防に有用である可能性が期待できます。

免疫力を高め丈夫な体づくりに欠かせない「ビタミンⅮ」

ビタミンDは、脂溶性のビタミンで、カルシウムの吸収を高め骨への沈着を助ける働きがあります。

また、抗菌物質を分泌することで免疫力を高めることも分かっており、丈夫な体づくりには欠かせない栄養素です。

・2020年7月に、イギリスのニューカッスル大学の研究チームによる研究論文では、新型コロナウイルスで入院した患者のうち、ビタミンDの血中濃度が低い患者で新型コロナウイルスの重症度が高かったと報告されています。

新型コロナウイルスの入院患者134人を対象に、ビタミンD欠乏症の有病率と血中ビタミンD量、新型コロナウイルスの重症度と死亡率との関係を分析したところ、新型コロナウイルスの重症度が高く集中治療室に入っていた患者では、一般病棟に入院していた軽度の症例の患者よりビタミンDが欠乏していることがわかりました。

実際の解析結果は、血中ビタミンDが充足していた(50nmol/L)患者の割合が、一般病棟では39.1%、集中治療室では19%でした(p = 0.02)。

したがって、新型コロナウイルスの重症化リスクとして、ビタミンD欠乏が関係しているといえそうです。※(1)

風邪をひきにくくしてくれる「ビタミンC」

ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きがあります。抗酸化作用が高く、活性酸素から細胞を守り、他にもストレスに対する抵抗力を高めるなど、様々な働きがあります。

そのため、不足すると疲れやすくなったり免疫力が低下して風邪や感染症にかかりやすくなったりすることが分かっています。

ビタミンCは、ビタミンDのように新型コロナウイルスとの直接的な関連を調べた研究結果はまだ報告されていませんが、ウイルスなどによる感染症の経路のひとつはのどや鼻などの上気道の粘膜であることから、こういった部位に対するビタミンCの研究結果を以下にご紹介します。

・スウェーデンの研究チームにより、ビタミンC摂取による上気道感染症予防効果が発表されています。

この試験では、試験に参加した女性で食品からのビタミンC高摂取群(> 200 mg / d)は、低摂取群(< 100 mg / d)と比較して上気道感染症の発症比率が低い(0.69(95%CI 0.49-0.98))ことがわかりました。ビタミンC摂取によって、気道感染症(URTI)の感染リスクを減らす役割があると言えそうです。肺炎などを生じることがある新型コロナウイルスでは、ビタミンCサプリメントによる補完的な作用が期待されます。※(2)

代謝に欠かせない「亜鉛」

亜鉛は牡蠣などの魚介類や、肉類といった動物性食品に含まれるミネラルで、たんぱく質・核酸の代謝に関与して、健康の維持に役立ちます。

また、傷ついた細胞を修復する働きがある他、免疫細胞の働きを活発にして、細菌やウイルスに負けない体づくりをサポートしてくれます。

・亜鉛サプリメントの利用により亜鉛が充足されていることは、新型コロナウイルスの予防、および下痢や下気道炎といった新型コロナウイルスの症状を軽減させる可能性があります。※(2)

欧州臨床微生物感染症学会(ESCMID)のCOVID-19会議において、血中の亜鉛濃度が低い患者は新型コロナウイルス罹患時の生存率が低下したと報告されています。

ただし、この研究に関してはまだ研究、調査途中のようです。

亜鉛自体は体にとって必要なミネラルであるため、過剰摂取に注意して食事やサプリメントで摂取するのが良いでしょう。

感染症対策に「エキナセア」

エキナセアは、北米を原産とするハーブの一種で、古くから傷や病気の治療薬として用いられてきました。

免疫機能を高める働きや抗炎症作用があり、風邪や感染症の予防に利用されています。

・近年の研究から、エキナセアの抽出物は、抗菌および抗ウイルス作用を有することが分かっています。さらに、エキナセア抽出物は、マクロファージの食作用を促進させる働きがあることが分かりました。このことから、エキナセア抽出物には、抗菌作用および免疫力を高める働きがあると考えられています。※(3)

・エキナセアの摂取は、風邪やインフルエンザなどの急性気道感染症の期間と重症度を低下させる可能性があると示唆されています。しかし、新型コロナウイルスに対して効果があるか否かに関しては、未だ報告がないため、さらなる研究が期待されます。※(4)。

まとめ

いかがでしたでしょうか。マスク着用や手洗いといった基本的な感染予防対策と共に、免疫力を高める事は健康的な生活をおくるために不可欠です。

栄養の摂取やサプリメントの活用といった情報で、少しでも患者さんのお悩みや不安を和らげる手助けになれば幸いです。

わかさ生活ではこれからも医療従事者の皆様にお役立ていただける健康情報を発信してまいります。

参考文献

(1)Grigorios Panagiotou et al., Low serum 25-hydroxyvitamin D (25[OH]D) levels in patients hospitalized with COVID-19 are associated with greater disease severity, Clin Endocrinol (Oxf). in press.

(2)Grigorios Panagiotou et al., Low serum 25-hydroxyvitamin D (25[OH]D) levels in patients hospitalized with COVID-19 are associated with greater disease severity, Clin Endocrinol (Oxf). in press.

(3)わかさの秘密

(4)Monique Aucoin et al., The effect of Echinacea spp. on the prevention or treatment of COVID-19 and other respiratory tract infections in humans: A rapid review. Adv Integr Med. 7(4):203-217. 2020.