TOSS結成裏話【中編】るん,もえぴーとの出会い ~ルーツを振り返る~
TOSS結成裏話【前編】の続きになります.
前回の塚ちゃんとの出会いもご覧ください.
塚ちゃんと別々の高校に進学した僕は,その高校の吹奏楽部に所属しました.
新入部員説明会 のようなものがあり,40名弱の一年生が音楽室に集まりました.
中学生時代,総勢33名の部活だった僕からすると,一学年だけでこの人数は新鮮でわくわくしたのを覚えています.
説明会終了後,帰ろうと下足箱へ向かう途中,一人の女子から声をかけられました.
「吹奏楽部?私もなんだよね!!頑張ろうね!!これからよろしく!!!ねぇねぇ,楽器は何???」
初対面でここまで超絶ハイテンションな声掛けが出来るなんて,高校になるといろんな人がいるんだなぁと感心(内心,やべー奴に引っかかったと思った).
この,やべー奴は後に「西藤」と名乗りました.もえぴーとの出会いです.
るんと初めてきちんと話したのは2年生時のコンクールシーズンでした.
吹奏楽の基本的なセッティングでは僕が担当していた打楽器は,一番左がわにまとめて配置されるのですが,この年は金管楽器の後ろに配置するとなっていました.
結果,トロンボーンが打楽器の真正面となり,僕の音がトロンボーン奏者の後頭部へダイレクトに伝わることとなり,「マジで耳が壊れるかと思うし,ひな壇も割れるんじゃないかと思った」という話をしたのが,トロンボーンパートのるんとの出会いです.
それから仲良くやっていて,るんともえぴーは同じ中学校出身ということもあり気心は知れているようで,
僕にとっては気の置けない友人になりました.↑ 高校当時のるん(左)もえぴー(右)
ちなみに,この画像はるんから貰いましたのでるんの許可は得ています.
もえぴーには得ていません.許してください.
部活引退後,吹奏楽を続けようと考え,地域の社会人吹奏楽団に所属.
知り合いも多い楽団なので,居心地よく活動していると,ここにとんでもない愚か者が彗星のごとく現れ,入団していきました.
今回はここまでです.
続く後編では太田との出会いからTOSS結成までをお話しします.
では,またー.