フィールドワーク#002「渋谷」
Goodbeer faucets SHIBUYA TOKYO / 渋谷
歳をとるにしたがって足が遠のいて行く街「渋谷」。まー、なんせ人が多い。その人ごみにグッタリしてしまうのですよ、オッサンとしては。笑
ただ、旨いビールが飲める店が沢山あるのもまた事実。しかも、そういうお店は大概駅前の喧噪を抜けて雰囲気も落ち着いてきたあたりにあったりするわけで、ここはひとつ、ビールの為に息を止めて人波をかき分け進むのであります。
渋谷にあるクラフトビールや海外ビールが飲めるお店は、パッと思いつくだけでも10件以上あって、クラフトヘッズ、グリフォン、カラタラス、ヘイメル、ヘイメルミヤマス、ベルゴ、フォルチェ、アボットチョイス、オールゲイトやら、グッドミールズショップとか、ヒカリエの中にあるやつとか、肉とビールのやまもととか、もう場所的には神泉なんだけど角打ちの平野屋さんとか…
そんななかで今回は東京でも最大級、おそらく3番目か4番目くらいのタップ数を構えるお店、Goodbeer faucetsへ。
場所はBunkamuraのすぐ先。交差点のファミマの上。
40タップのビールはスタイル別にメニュー表記されており、IBUなども視覚的に表現されているので、初めて飲むビールを頼むときでも選び易い。非常にカスタマーフレンドリーな心遣い。
まずは、こちらのオリジナルビールのひとつ、MONSTER C IPAを。
製造はNIDEBEER(ニードビール)。こちらはベアードビールのOEM的なもののようで、GBFとベアードの共同開発っぽい。しっかりとしたIPAでいい感じの苦みはあるものの、ボディはスムースでフィニッシュは軽め。スッキリさっぱりといった感じの飲み易いIPA。
旨いビールはグラスが空になるのも早いもので、すぐさま2杯目へ。つぎはスルガベイ インペリアルIPA。こちらはベアードビールの定番インペリアルIPA。先程のモンスターCよりもさらにホップ感が増し、ボディもずっしりしてきます。飲みごたえは抜群。
このほかにもホントに沢山のビールがあって、その中から今日は何を飲もうかと選ぶ楽しみは、ビール好きにはたまらないものがあります。
店内の内装もおしゃれで客層も外国人のお客さんが多く、ハッピーアワーではパイントが割引きなどなど、お店が沢山ある渋谷エリアならではの贅沢な悩みですが、まぁ、とりあえず渋谷でどこに行こうか迷ったら、ここに行ってみるというのはアリなんじゃないかと。
もちろん、普通に通うのもアリですよ。笑