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Oimachi Act./おい街アクト

重たい存在。クラプトンの「クロスロード」

2021.09.16 03:00

原曲がロバート・ジョンソンの「クロスロード・ブルース」(1936年発表)。

 

これをエリック・クラプトン、ドラムのジンジャー・ベイカー、ベースのジャック・ブルースの3人編成のクリームが演って、「クロスロード」は知名度をあげた。

 

当時スーパーグループという"スーパー"が初めてついたグループが、クリームだった。

「スーパースターも夢じゃない」というCMもあったくらいに。その後は"スーパー"は一般的な形容詞として使われはじめた。

 

クリームが日本で聴かれるようになったのは1967年だろう。

 

ブルース、ハードロック、サイケデリックの要素をたっぷり含んだブルース・バンドだった。

 

ドアーズ、ジミヘン、C・C・R、クリーム、このあたりの突出したソウルフルなロックに、時代は引っ張られて行った。

 

この新しいムーヴメントは、既存のポピュラー・ミュージックや軽音楽と言われたものにストッパーをかけるほど"前衛的"でもあった。

 

日本でもグループ・サウンズのブームがこのパワーによって消滅した。

 

ブラック・ミュージックやソウルフルな黒人ミュージシャンが台頭してきた時代。日本でも黒人ミュージシャンが注目されてきた。

 

クリームの「クロスロード」を聴くたびに、この時代のロックに熱をあげた人、挫折した人、狂気に変わった人、…。時代に翻弄された"時代"があったと思い起こす。

 

エリック・クラプトンは、そういった意味で存在感がとても僕には重い。

 

ジョン・レノンは、エリック・バードンは、エルビス・プレスリーは、ジュリーは、美空ひばりは、…。

皆、「クロスロード」を聴いて、どう感じたのだろうか?