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I LOVE イチジク。

2021.09.14 15:00

「自宅でアペロ」

先日仕事帰りにかなで食堂の前を通ったら、店先の野菜売り場に黄色い冬瓜のような野菜を見かけました。中野さんに何という野菜か尋ねたら、その野菜は糸瓜だと教えてくれました。サラダだったり、めんつゆに浸けてそうめんのようにして食べたりするそうです。そうめんのように。。。そう言えば思い出しました。何年か前に1回だけ食卓に上がったことがあります。そうそう、そうめんのようにして食べました。しかし、味は全く覚えていません。糸瓜を食べてみたい、そんな衝動にかられ糸瓜と、甘とう美人というネーミングに惹かれて甘とうがらしを買って帰りました。糸瓜は黄色いサラダにしました。クミン風味のキャロットラペのような味付けです。味は冬瓜のようにあっさりしているので、いくらでも食べられます。糸瓜って面白いですね。輪切りにして茹でると大根のつまのように細い繊維状になります。糸瓜の調理自体が何だか実験のようで楽しかったです。甘とう美人は素揚げにしました。揚げたての甘とう美人に塩をぱらりとふっただけです。時々辛いものに当たることもありますが、辛くないものは、ほんのりと甘さを感じます。

今年になって知った枝豆の一つに晩酌茶豆があります。呑んべいの友人知人がこぞって、ネーミングからしてビールに合いそうな茶豆だから自宅で育ててみた、というではありませんか。先日、まきぐち農園の晩酌茶豆が今年最後の出荷になると知り、晩酌茶豆を食べてみたい、そんな衝動にかられ、自宅から徒歩30分くらいの所にある原信新通店まで運動がてら歩いて買いに行ってきました。晩酌茶豆はふっくらとした実で甘みも風味もありました。名前の如し晩酌にピッタリ。茹でたても好きですが、冷蔵庫で一晩寝かせたものも塩と茶豆の味が馴染んで美味しいです。

最近、スーパーでイチジクをよく見かけます。先日もイチジクとプラムのミックスジャムを作りました。イチジクが出回るとジャムの他にタルティーヌを作って食べたくなります。チーズとイチジクが合うんです。タルティーヌが食べたい、そんな騒動にかられ、仕事帰りにJ&Y CHEESE SHOPでグリュエールチーズを買って帰りました。タルティーヌに使用したパンは全粒粉パン工房ポッポのパンの玄米パン。割と近所にある国産小麦と天然酵母で焼いているパン屋さんです。マスタードと生ハム、チーズの塩けに黒イチジクの甘さ、この甘じょっぱさが好きなのです。

なお、枝豆を盛ったお皿と黄色いサラダと赤いサラダを盛ったお皿はヒメミズキで買ったものです。


■かなで食堂についてはVOLUME03の「わたしのSmile Food。」かcontentsから記事をご覧いただけます。

■まきぐち農園についてはVOLUME04の「わたしのSmile Food。」かcontentsから記事をご覧いただけます。

■J&Y CHEESE SHOPについてはVOLUME02の「good vibrations 」かcontentsから記事をご覧いただけます。

■ヒメミズキ についてはVOLUME02の「MINGEI」かcontentsから記事をご覧いただけます。


『LIFEでランチ』

先月LIFE NIIGATAが12周年を迎えたと知り、スペシャルメニューの「ハイライフポークと鎌倉の焼き野菜のハーブグリル」食べたさにランチをしてきました。訪れた日は天気が良く、少し夏に戻ったような汗ばむ暑さ。冷えたワインと一緒に前菜の盛り合わせも注文。前菜の盛り合わせだけでなく、ハイライフポークと鎌倉野菜のハーブグリルにも言えることですが、いえいえ、以前から店を訪れる度に思っていたことですが、長谷川シェフの作る料理は丁寧で繊細。付け合わせのサラダ一つにしても一口くちに入れただけで、そんな風に感じます。ハイライフポークは脂身まで甘いお肉でした。鎌倉野菜はどれも味が濃く、特に人参は香りや味の濃さが際立っていました。現在、巷に出回っている人参はクセがなくて食べやすいものばかりですが、本来、人参てこういう味だったよなと子供の頃に食べた人参を思い出しました。食後にはアールグレイのパンナコッタとコーヒーをいただきました。パンナコッタにイチジクがトッピングされていて嬉しくなりました。イチジクにブドウの酸味が加わるだけで味が締まる上に、しっかりとアールグレイの風味を感じるなめらかな舌触りのパンナコッタ。そんなパンナコッタを秋を感じながらいただきました。


■LIFE NIIGATAについてはVOLUME03の「わたしのSmile food。」かcontentsから記事をご覧いただけます。


『自宅でモーニング』

先日の朝食。pursweets andで買った「オリエンタルフィグマフィン」に、LIFEでランチした時にいただいた鎌倉JAMES&CO.のオリジナルドリップコーヒーパックでコーヒーを淹れていただきました。pursweets andのフィグマフィンは昨年買って美味しかったので今年もリピート買いです。イチジクの赤ワイン煮とシナモン香るマフィン生地。今年は昨年よりもたっぷりとイチジクが生地に混ざっていた気がしたのは気のせいでしょうか。気のせいであったとしても結構、嬉しい勘違いなのですから。美味しいコーヒーと美味しいマフィンで口福な朝となりました。


■pursweets andについてはVOLUME02の「わたしのSmile Food。」かcontentsから記事をご覧いただけます。


『Daily バッグ』

私は今でこそイチジクが出回る頃になるとそわそわし、イチジク、イチジクと言っておりますが、数年前までは全然イチジクに興味がありませんでした。イチジクをそのまま食べるという食べ方しか知らなかったからかもしれません。私がイチジクの美味しさを見直すきっかけとなったのはお菓子研究家の福田里香さんの「いちじく好きのためのレシピ」との出会いです。イチジクの葉の香りを楽しんだり、お菓子だけでなく、サラダやお肉と合わせた料理まで色々な楽しみ方を知りました。

イチジクと言えば新潟在住の2ピース ガールズバンド periwinkles が浮かびます。昨年発売されたアルバム「21」のジャケットにイチジクの写真が使用されているんです。しかも表と裏で違う品種のイチジクを使用。表の写真はスーパーなどでよく見かける「越の雫」でしょうか。裏の写真はたまに見かける「佐渡ビオレ」でしょうか。「21」にもカッコいい曲がいっぱい収録されていますが、ニューシングルの”Lady Madonna”も好きです。カッコいいです。

今月store roomが15周年を迎えたと知り、お店に立ち寄り買い物をした際に15周年記念のノベルティバッグをいただきました。藍色の生地にクラシックなフォントの英字刺繍が素敵です。バッグ イン バッグやサブバッグに活躍してくれそうです。早速、好きなイチジクグッズを入れてみようと、福田里香さんの本とperiwinklesのCDを入れてみました。ぴったりの大きさです!


■store roomについてはVOLUME01の「にいがたのパリ案内。」およびcontetntsから記事をご覧いただけます。