ちょいキモだけど面白い「虫こぶ」

ゆきあき・ウォーキング、ゆきです。

ゆきあき・ウォーキングのコースを歩いていると

毎回、いろいろな景色が見られます。

そんな中で面白いものをご紹介。

白いお花が咲いているみたいでしょ。

これはエゴノキという樹木です。

エゴノキは白いかわいらしいお花が咲くのですが

これは別物。

これ、虫が卵を産み付けて、

その際の刺激に反応して実が変形した状態なんです。

「虫こぶ」「虫えい」なんて呼ばれています。

本来の実は下記写真のようなカタチです。

アブラムシの仲間に卵を産み付けられると、

ちょっと手みたいな不思議な変形をするので

これの事を「猫の手」なんて呼ばれます。

ちょっと気持ち悪いカタチといえばカタチですね～

虫こぶは、虫と植物・樹木により

色々な形や色になります。

小さなリンゴみたいなカタチ

ブドウみたいなカタチ

ウロコ状の柄になるものやら

本当に色々で

虫こぶの本やネットで紹介しているサイトもあります。

ちょっと気持ちが悪いけど面白い

気になりだすとハマる虫こぶです。

昔の写真を掘り返したら、

虫こぶの写真いくつか出てきたので

今度、またご紹介しようかしら

虫嫌いの人ごめんなさい