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Solua〜さとう式リンパケア〜広島

生理中、寝ている時の出血量が多いのは…

2017.03.13 05:12

今日は月経のお話。


生理痛がひどい、とか、寝てる時も量が多くて大変、とか

そういう人は、セルフケア、やったほうがいいですよ。


交感神経が優位な状態、つまり自律神経のバランスが悪いんです。


本来、副交感神経が優位な時 = 寝ている時は

経血は、ほとんど出てきません。


現代人、特に日本人は交感神経優位な生き方をしているので

寝ている(つもりの)時も、体はちゃんと眠れていません。



さとう式リンパケアは、副交感神経優位な状態にして、筋肉をゆるめます。

しっかりゆるんで、休めて、酸素や栄養をたっぷり取り込んだ筋肉は

本来の力を充分に発揮できるようになるので、体も動きやすくなります。


エンジン全開でアクセル踏みっぱなしの生活から、

適度なパワーで動けるようになるので、メンテナンスも楽になり、

体を消耗することもなくなります。



自律神経のバランスが整えば、体の機能は正しい働きができるので

活動中にちゃんと経血を排出して、寝ている時には経血は極端に減ります。


なので、不快感で目覚めることもなく、更に元気になれるのです。


また、ホルモンバランスが整い、冷え、ストレス、筋緊張なども減っていくので

生理痛も軽くなっていきます。


私自身が、就寝中の経血量もとんでもなく、生理痛も毎回陣痛並みだったのですが

いつの間にか朝までグッスリ眠れるようになり、生理痛も無くなりました。

(ちょっと無理して疲れた時は酷くなるので、自分の状態がよく分かります)


特に「生理痛を改善したい!」と考えてケアをしていたわけではないので

かえって変化が早かったのかもしれません。


※どんな不調も「治したい!良くなりたい!」とフォーカスしすぎると

  逆にストレスになって良くなりにくくなるものなんです。



女性の不調の時に、たいてい言われる「自律神経の乱れ」

治すのは難しいと言われたこともありますが、自分の体を第一に考えて

大切に労ってあげることで、充分整っていきますよ。