金カム290話観音様
※やっとドンパチ開始。杉さんと尾さんは出ません。
↑出ません
「ブロッコリーみたい」と雑誌で書いちゃったことがあります。
某大御所女優さん(主演しかしない)主役の映画ポスターは俳優たちの顔ばかりでデザイン性も無くとても残念なポスターだそうです。
昨今の邦画やらのポスターは俳優たちの顔ばかりニョキニョキでしかも〇回泣けますとかコピーが書いてあるとか。なんだいそれ。
…グラフィックデザインを学んだデザイナーならやだなあと感じると思います。クリエイティブではないし面白くない。ではなんでこれが通ったのか。ブロッコリー形式は今の邦画のポスターの主流であり俳優たちの顔を見せたいスポンサーの意向なんでしょうね。映画の内容や雰囲気はさほど重要ではない。わかりやすい「誰」がでているのかが重要なんでしょう。
まあ、私の想像ですけど。
コピーももうちょっと考えろよと言いたい。お金貰ってるんならね。貰ってないんなら仕方ないかな。
今回の金カム表紙は過去にもあったようなデザインです。ブロッコリー系ですが。
忙しい作者さんなので顔ばかり描くのは仕方ないかなと思います。カラーじゃなくてもいいのにね。(何かのポスターのオマージュなのかなあ)
★今週のあらすじ
・師団が五稜郭のそれぞれの入り口に侵入。東口にはソフィアたちが戦っている。
・南口には鶴見一行が侵入開始、しかし土方トニ達に阻まれる。
馬をやられた鶴見は艦砲射撃開始を指示。(入り口付近に)
しかし月島が「あそこにいる鯉登少尉も巻き込まれますよ」と言ったら…鶴見は「鯉登少尉が我々の旗手にふさわしいか信じてみようではないか」ヒエッ
部下は銃弾が飛び交うさなか、手旗信号で気球に伝える。
・アシリパは矢筒に権利書を入れた。守らなければ。
白石は戦況を見る。戊辰戦争の生き残りの経験か、日露戦争の勢いか。
どちらが勝つか。
・手旗信号の兵士は案の定バレて牛山らに撃たれた。兵士は任務をやり遂げた顔で倒れた。
任務をやり遂げたということは艦砲射撃せよとの命令が伝わったということ。牛山の後ろで砲弾が着弾。牛山の整った髪が巻き上がる。
・さらに鶴見は手投げ弾をありったけ用意しろと月島に。艦砲射撃で吹っ飛ぶ少尉。(でも少尉の近くに兵士いたからマシ)
急いで突撃する鶴見と月島。「鯉登少尉ついてこい」
手投げ弾を投げる月島。稜堡の敵を排除する(鶴見の命令)
ソフィアの部下を倒していく。珍しくハアア!と声を出す鶴見。(何かの映画?)
・師団連中が迫ってくる。トニが塹壕に避難しようと言うが門倉たちを信じると言ってとどまる。
・その門倉たちは観音様がある場所に到着。観音様をのけると穴があってその中には回天丸の主砲があった。かつて函館戦争で土方たちが隠したものだそうだ。
以上です。
ね、前回も書きましたが戦争って(好きな人以外)面白くないですね、誰が死ぬかだけなんですよ。
そして、またもや今回も人気者の杉元と尾形は活躍しませんでした。
Twitterトレンドワードに鯉登少尉とありました。
聯隊旗手を希望していたらしい鯉登少尉ですが率先してか鶴見の前に走っていきましたが旗は持っていません。片手にピストル、もう片手には軍刀。背中には人生を~(なつかC)
そういえば彼は本物の戦争には参加していませんが網走監獄では鶴見らと囚人らをめった刺ししてましたね。花沢パパの言いつけ守った勇作さんとは違いますね。コイトパパの教えですね。
旗手なので仲間を鼓舞しないといけないわけですが鶴見はなにか楽しんでいるように思えました。艦砲射撃はコイトパパが出しているのでしょう?なのに息子のいる戦場へ命中。艦砲射撃って命中率こんなにあるんですね。
多分、鶴見に対し疑惑を抱いている鯉登少尉にちょっとしたいたずらか試しをしているんではないか。恐ろしい試し具合ですが。知らんけど。
(ヒソヒソ…旗手ってことはコイトちゃんはDT‥?)
↑以前描いたコイトちゃんの絵。ボンボンでもやるときはやるんですよ。
お山の観音様は蓮のつぼみを持っているらしいですがどう見てもアレですよ…気のせいですかね。
マンスールは何者なんですか。初登場してから放置ですね。砲撃手ですかね
杉元が活躍するのはアシリパに危害が来そうなときかなあ。最後の砦やん。
菊田が予言した”鶴見はノラ坊が殺す”件…本当だろうか。
尾形が出るときは誰を狙っているかにもよるけれど守護神の勇作先生がついているので簡単には死なないと思います。やっぱアシリパを撃つんだろうか…
というわけで来週も杉元尾形は出ないにこのカシオミニを賭けてry
※個人の感想です。