【インタビュー】女性、45歳、会社員、牡羊座のサポート卒業生さん
こんにちは、しゅんすけです。
今日はメルサポ卒業生さんのインタビュー記事です。
■プロフィール
女性、45歳、会社員、牡羊座
■サポートの期間
2021年04月~2021年6月
合計3ヵ月。
■サポートを始めたキッカケ
キッカケ自体は、Aさんのホロスコープ鑑定の面談をしていたときでした。
そこで、生まれ変わりのタイミングだと聞かされました。
高校の時から続く「過食」の問題に取り組むのは今ではないか?と思った。
それとは別に。
男の人とコミュニケーションに難ありだったので、結婚相談所に入って、広く一般的なコミュニケーションを学びたいとも思っていました。
いつも自分を作っていないと話せない
という生きづらさのピークでした。
内観をずっとやってきてて、ある程度の問題はクリアできたが、そこから先にいけない、限界を感じていた。
深く潜って、自分の本音を聞いていきたかったけど、どうしても、どうても怖かった。
どうしても、どうしても、一人では、本当の本音に行けないと思っていた。
だからサポートを受けました。
■一番の困難は何でしたか?
ないです。
すっごい内観が大変だったのが2、3個あった。
男性性と女性性について、とか
自分が自分を否定していた、とか
それは大変だったけど、困難ではなかった。
一人でやったら困難だったけど、サポートがあったから困難ではなかった。
私にとって「困難」はやり方がわからない感じだけど「私がやろう!」と思えばできることだったから。
私にとって「本音を聞く」はやり方がわからない感じで…しかも、「私がやろう!」と思ってもできないことでした。
サポートを受けることで「本音を聞く」はやり方がわかったので、困難はありませんでした。
あとは気合の問題だった。
■本質に至った体験
変わった瞬間は、ヘッドの上でぼんやりと白い壁を眺めていた時「あぁ…私は何者でもないんだな」と思った。
思ったというよりも、湧き上がってきた。
身体がそう感じた。
頭ではなく、体感で理解した感じでした。
その1~2日前には、過食をしました。
闇を全部出したと思っていたのに、過食をことに多大なショックを受けたんです。
で、今までさんざん、過食の原因を内観したり、ノートに書いたり
感動を吐き出しりして、闇に向き合ったりして
あらゆる手を尽くしたのに過食を止めることができなかった。
もうやってらんね~、過食したいならすればいいじゃん。
いいや。好きにすればいいや。そう思いました。
頭でごちゃごちゃ考えるのやめた。
あぁ...思考でもう何もコントロールできないんだと観念した。
一番コントロールしたかったものを、諦めたんです。
そして、1~2日くらい思考停止状態になった。
仕事はリモートだったので家でいました。
夜中に散歩をしたりとか、食べる時間とかも気にしない。
今までだったらランチタイムとかに食べたりしていた、食べたいときに食べるし、仕事の合間に散歩行きたいなと思ったら散歩に行ったりしていた。
心のままにしていた。
んで、ぼーっと壁を見ていたらそうなりました。
■なんで至れたと思いますか?
わかんない。
ほとぉ~~~にいろいろとやってきたのに、そのすべてを最後の最後に諦めたから。
■卒業してからどう過ごしていますか?
何も変わりはないです。
現実的に、3次元的な変化っていうのは全くないです。
外から見れば、私は何も変わっていない。
私の内面は、とてもシンプルになった。
前までは、自分の頭の中のキャラの声がすごいうるさかった。
今もなくなってはいないけど、私独自のキャラなんです。
今までは、世間の常識や、親の影響で出来上がったキャラがギャーギャー言ってた。
今は、私の中のキャラは、私独自のキャラなんです。
それは私の中に元々いたキャラ、外部の影響を受けて作られたキャラではない。
だから、脳内会議がシンプルになりました。
イメージとしては
スターウォーズの銀河共和国の会議
(議長?が空中に浮いて、すごい人数がいて進行するヤツ)
が
丸テーブルで5人くらいになった感じ。
(お茶飲んで和やかな感じ)
になりました。
どのキャラの意見を採用しても、後悔しない。
傘持っていく、持っていかないで、めっちゃ濡れても、しょうがない。
会議で決まったことで仕事で結果失敗しても、しょうがない。
めんどくさかったもんな~。とか。
反省や後悔しない。
なんでこうなるの?みたいな苛立ちもない。
引きずらない。
まぁ、自分が選んだことだしな、みたいな。
ただ、一言シンプルになりました。
前だったら、あーすればよかった、こーすればよかった、とかすごく引きずっていたことが
全く引きずらなくなった。
その時で終わる。
その瞬間で終わる。
そんな感じで過ごしているので、感情や内面がシンプルになりました。
■これから覚醒に向かう人へ
え?大変だよw?
覚醒したいで始めると、できないとは言わないけど、覚醒したいという人には、大変だからやめといた方がいいよ、という
(しゅんすけ→わらわら)
結局、私は、覚醒したくて頑張ったわけではなくて、過食だったり、コミュニケーションだったり、どうにかしたくって切羽詰まっていた。
そんで、結果として、覚醒した、がオマケでついてきた。
最初の上ろうとしていた山は、過食、コミュニケーション、本当の自分を知る、みたいな感じだった。
それを登り切ったら、もう一つ向こうに小高い山が見えて「ここまで来たのならもう一つ登っておこうか」という感じだった。
(しゅんすけ「サポート最後1ヵ月とか、そこでやめとけばいいのに」とか言ってたねw)
要は、切羽詰まった感があったんです。
もうこれをどうにかしないと今後の人生つらすぎる。
「覚醒したい」なんて生っちょろいこと言ってたら登れないよ。
大変は大変だからね。
大変さに向かう(あんまり言いたくないけど)決意や根性や必要になってくるよ。
世の中に覚者が増えた方がいいとは思うけど、大変さもわかるから。
現状でそんなに不満がないのであれば。
平和に過ごせているのであれば。
それだけ自分の闇に向き合うって、やらないなら、やらない方がいい気がするよ。
サスケさんのサポートは怖いという人はいるけど。私にとってみれば、自分ではいけないところだったらか、ありがたい、という感じでした。