2017年3月 宝来忠昭監督による俳優ワークショップ開催のお知らせ
こんにちは、キャスティングプロデューサーの高柳です。おととしの9月から、宝来忠昭(ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」「女くどき飯」他)、篠原哲雄(映画「月とキャベツ」「起終着駅ターミナル」他)、渡邊孝好(映画「居酒屋ゆうれい」ドラマ「荒地の恋」他)、奥田瑛二(映画「長い散歩」他)、金子修介(映画「デスノート」「スキャナー」他)、荒井晴彦(映画「この国の空」他)、平山秀幸(映画「エヴェレスト 神々の山嶺」「学校の怪談」「OUT」ほか)、大森立嗣(映画「まほろ駅前多田便利軒」「さよなら渓谷」他)、深作健太(映画「バトル・ロワイヤル」シリーズ他)監督たちと、平埜敬太(ドラマ「黒い報告書」他)プロデューサー・脚本家、私高柳亮博の3、4人体制で、ワークショップを皮切りに、企画制作にリンクさせつつ、積極的に新たな才能との出会いを求めて展開してきました。
過去参加した俳優はスキルアップだけでなく、講師陣の制作作品への出演や、弊社のキャスティングボードにエントリーされ、講師陣以外へのキャスティングのチャンスも広がっています。高柳がCPを務めた昨年の連続ドラマ「昼のセント酒」にも、メインレギュラーから各回の出演まで多数キャスティング、また渡邊孝好監督新作ドラマへの出演、篠原哲雄プロデュース新人監督映画への出演など、続々と出演が続いています。いよいよ来週3月17日から全世界で同時配信が開始されるNetflixドラマ「野武士のグルメ」(星護監督、宝来忠昭監督、藤井道人監督)にもワークショップ過去参加者たちの出演を続々と実現させております。
そしてまもなく新年度を迎える、今月末の開催は今大注目の監督・宝来忠昭(ほうらい ただあき)監督と俳優ワークショップを開催します。宝来監督は岩井俊二監督の助手を経て、監督デビュー。ドラマに映画とただいま爆走活躍中!今期は、視聴率好調の「嘘の戦争」(出演:草彅剛)に、昨年大ブレイクの上白石萌音ドラマ初主演の「ホクサイと飯さえあれば」とふたつの連続ドラマを演出。またNetflix「野武士のグルメ」(出演:竹中直人・玉山鉄二)の配信も始まるという寝る間もなく忙しいさなか、さらに映画二本と来期連続ドラマの撮影を縫ってのご登壇になります。
俳優のたゆたう生理を巧みにすくいあげながら、心情の揺れ動きを骨太に、そして繊細に撮っていく演出家です。
平埜敬太(プロデューサー・脚本)、高柳亮博(キャスティング・プロデューサー)も宝来監督と一緒に、三名で総合的に俳優の内なる光を輝かせるべく、取り組んでいきます。この機会にどうぞ、ふるってご参加ください。
【講師陣】
宝来忠昭(ドラマ・映画監督)
1978年福岡県出身。立命館大学を卒業後、岩井俊二監督に師事。大ヒット深夜ドラマ「孤独のグルメ」(主演:松重豊)を3rdシーズンまで監督。また2013年4月期のテレビ東京系「めしばな刑事タチバナ」(主演:佐藤二朗)でメイン監督を務め、その後も続々とドラマを監督。「文豪の食彩」(主演:勝村政信)、「本棚食堂」(主演:中村蒼、柄本時生)、「女くどき飯」(主演:貫地谷しほり)、「食の軍師」「夏目家どろぼう綺談」等、最新ドラマ演出は、上記にも挙げた関西テレビ「嘘の戦争」、MBS「ホクサイと飯さえあれば」、Netflix「野武士のグルメ」等々。
主な映画作品に2016年「みんな好いとうと♪」(出演:LinQほか)、2012年「あんてるさんの花」(出演:小木茂光、田中美里ほか)。2017年、年内映画企画、数本撮影予定あり。
平埜敬太(プロデューサー・脚本家) 「黒い報告書」「谷グチ夫妻」ほか
1965年札幌市生まれ。大学在学中に脚本家・荒井晴彦氏と知り合い、氏の主宰する「映画芸術」誌のスタッフをへて、フリーの助監督として活動。01年からプロデューサーとして活動開始。脚本も手がけ、主なプロデュース作品には、ANB連続ドラマ『スカイハイ』、WOWOW連続ドラマ「配達されたい私たち」(出演;塚本高史、栗山千明、長谷川京子他)、UULA配信ドラマ「奇妙な恋の物語」(出演;夏菜、山本美月、佐藤江梨子他)などがある。主なワークショップ実績は↓↓
BSジャパン「黒い報告書」(主演;石黒賢)シリーズ
第一弾〜第三弾まで毎回、石黒賢をはじめとする35名前後のキャストのうち25名前後は、ワークショップ参加者がオーディションを突破して出演してきました。
「黒い報告書」HP→http://www.bs-j.co.jp/black_report/
NHK 「Eテレ・ジャッジ」~2015年4月番組初代チャンピオン「谷グチ夫妻」
5分×2本の短編ドラマ。全7名の出演者のうち4名がワークショップ参加者。(出演:岡田義徳、遠藤久美子、林健太、丹野未結、有馬理恵、宮島岳史、佐藤ニコ)
高柳亮博(キャスティングプロデューサー) 所属:ルースプロモーション、コネルト他
主催のルースプロモーションは平成21年7月設立。渋谷区代々木に本社を構え、CMや広告キャスティングにとどまらず、代理店、企画、制作、プロモーションまでトートルプロデュース。自身は、俳優業を経て、現在はドラマや映画などを中心にキャスティング、プロデュース業などを務める。
主なワークショップ実績は↓↓
2017年3月17日~ Netflixオリジナルドラマ『野武士のグルメ』(監督:星護、藤井道人、宝来忠昭/出演:竹中直人、玉山鉄二、鈴木保奈美ほか)※上記日時より世界190ヵ国全話同時配信
全12話において、計32名、ワークショップ参加者が出演いたしました。
http://www.oricon.co.jp/news/2086548/full/ (ORICONニュース)
2016年4月期 テレビ東京ドラマ24・Amazonプライムビデオ『昼のセント酒』(監督:Yuki Saito、井川尊史/主演:戸次重幸)
全12話においてほぼ毎回の、計14名、ワークショップ参加者が出演いたしました。
「昼のセント酒」HP→http://www.tv-tokyo.co.jp/sentozake/ ※Amazonプライムビデオでオンデマンド配信中
【募集概要】
募集定員:15名前後〜最大20名程度(選考後、定員になり次第、締切らせていただきます)
対象:20歳~の俳優を職業とする者(場合により10代も可能) ※事務所所属の有無問わず
受講料:3万円(原則・前金制)
※休んだ場合でもご返金はできません。
※支払方法に関しては、開催終了日までの支払い延期等、ご相談にのります。
課題&テキスト:WSオリジナル映画脚本を使用。適時、参加者に配布していきます。
【開催日時】全4回
共通テーマ 「キャスティングされる、個性を産み出していく準備、言葉、存在、そして
演技とは?〜整理、解放、セルフプロデュースへむけて~」
①3月21日(火)
講師:平埜敬太、高柳亮博 《コミュニケーション》
ガイダンス。「個性」のセルフプロデュースへむけて共通言語つくり。自己紹介という独り芝居エチュード。
◯「キャスティング・オーディションのポイント。普段の準備とは?自己紹介とは?」
◯「言葉の力とは?言葉の力を掘り起こす。演技のルールを共有する」
◯「プロフィールのつくりかた」
②3月22日(水)
講師:平埜敬太、高柳亮博 《プログレス》
脚本読み。すなわち自分を読む。
「脚本読みとは?役つくりとは?なにが書かれているのか、正確に読む。脚本の構造、人物像、関係をさぐる。じぶんと役の葛藤、対立、昇華」
◯「人間観、演技観、とは?」
◯「演技の根本のやりとり」とは?対話〜台詞を話す、聞く、訊く。
◯「演技の組み立て・段取り、台詞や動きのポイントとは?」
※オリジナル脚本を使用。
③3月23日(木)
講師:宝来忠昭、平埜敬太、高柳亮博 《セッション》
「監督・演出家へのアピール、提案、演技」
◯監督の話、脚本読み、組み立て。
④3月24日(金)
講師:宝来忠昭、平埜敬太、高柳亮博 《セッション》
◯表現とは?個性の描写、表現、思いがけない「なにか」を産み出す。
脚本を通して、役を演じて、生きるとは?いまのじぶんでいいのか?!
時間帯:①②④13:00~21:00 ③9:00~18:00 ※休憩含む
場所:パラダイススタジオ 東京都渋谷区西原1-49–9 平和マンションB1
京王線「幡ヶ谷」「初台」駅、小田急線「代々木八幡」「代々木上原」駅 徒歩10分
【申込み】
お申し込みはメールにて承ります。
担当:高柳 takayanagi@luz-pro.net
※その際にご自分のプロフィール(写真と経歴・芸歴・志望動機)を一緒にお送りください。
※プロフィールのない方は、簡単な経歴とお写真でも結構ですので必ず添付をお願いします。追って担当者からご連絡をさせていただきます。
【主催】
株式会社LUZ PROMOTION(ルースプロモーション) http://www.luz-pro.net/
〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-43-5 ジュネス代々木402(本社)
電話)080-3390-3216 代表)03-6300-9112
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