消化によいものを食べてくださいと言われたら
京都市山科区にある病児保育室OLIVE(オリーブ)よりお届けします。
こんにちは!
病児保育室OLIVEです。
体調のすぐれないときは
体に負担をかけない消化のよい食事がおすすめです。
消化によいとは、消化にかかる時間が短いということ。
思い浮かべるのはうどんやおかゆでしょうか。
消化は、歯で食べ物を細かくすることからはじまり、
胃でどろどろにして腸で吸収し、残ったものが排泄されます。
消化にかかる時間を短くするためには
やわらかく吸収しやすいものを選びましょう。
食材では、脂質と食物繊維の少ないものを。
主食なら、ラーメンやパスタより白米やうどん。
パンを食べたいならシンプルな食パン。
主菜には卵やお豆腐、お魚なら白身、お肉なら皮を除いた鶏肉やささみを。
副菜は大根やじゃがいも、人参、キャベツなど。
海藻やきのこは食物繊維が多いのでさけましょう。
果物は、バナナやりんごがおすすめです。
これらの食材を、小さく切り、煮たり炊いたりしてやわらかくします。
胃酸の分泌を高める味の濃いもの、
冷たいものも刺激が強いのでさけましょう。
つまり、やわらかく脂っこくない薄味のあたたかいもの。
鶏ひき肉とお野菜の煮込みうどん。
卵入りのおかゆ。
具だくさんのスープ。
白身魚でお鍋などもよいですね。
ファーストフードや濃い味のお菓子になれていると
味気なく感じてしまう子どももいるかもしれません。
例えば、普段から健康なときも毎週土曜日のお昼は
「消化のよい食事」と決めて食べ慣れておくのもよいでしょう。
時間をかけてお米から土鍋で炊いたおかゆって
とっても美味しいですよ。
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京都市 山科区 病児保育
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