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知多半島No1.Occupational Mentalist! 知多半島を作業でマネジメントするブログ

サポーターとして関わる

2017.03.13 22:36

かなりお久しぶりな投稿になりました。


皆さんは、臨床において人と接するときどの様に関わりを持っていますか?


例えば患者さんのリハビリテーションをするとき。


例えばケアワーカーの方に何か依頼をするとき。


反対に誰かから頼まれ事をされたとき。


皆さん自身の関わり方ってどうでしょうか?




よく、指示命令系になっていないでしょうか?

「あなたの云うこともわかるけど‼」なんて意見を潰していないでしょうか?



そう、僕達専門職は目の前の人よりも、ことリハビリテーションについてたくさんの情報を持っていて

よりベストな解答をスムーズに出すことが出来るのです。

それは、他の誰にも出来ない紛れもない『強み』です。


しかし、この『強み』が実は人間関係では裏目に出てしまうのです。



患者さんや他職種の意見を潰してしまうのです。


例えば

患者さん「私、杖を使って歩きたいんです」

療法士「まだ、立つのが精一杯だから車椅子移乗の練習からしましょう」


介護士「この患者さん、こういうケアをしていこうと思うんですけど」

療法士「まだ、リハではここまでしか進んでいないので無理です」



確かに、明瞭に正解を叩き出しているのかもしれません。

適切に評価できているなら、仕事としてはスムーズなのかもしれません。


でも、明らかに意見を否定してしまうのです。

無理と否定された側は傷ついてしまうのです。



だから、先ずはやりたいことをサポートするんです。


「杖で歩きたいんです。」

『じゃあ、一度使ってみましょうか。』

「ありがとう。一度やってみるわね」

「あれ?まだ怖いわね。歩けないわ。」

『そうですね、まだ不安定ですし、立つのがやっとの所ですね。先にあちらの平行棒から始めてみてはどうですか?』

「そうね、あっちなら安定しているからね。」


僕達は評価が出来ているから、未来の疑似体験が出来ていますが、当人はわからないのです。


だから、先ずはサポートしてみて提案する。


患者さんと一緒にリハビリテーションをしていくことが大切で

そのためには、教育者ではなくサポーターとしての関わり方が大切なんです。