萩市見島から、こども食堂へ😆漁師さんからの贈り物

2021.09.17 17:05

こども食堂を食品で応援してくださる方々とのご縁✨

そんな方々をこっそり

「こども食堂応援団」と呼んでいます。






萩市から45kmくらい離れた島




見島




この見島の漁師さんたちが、こども食堂へお魚を送ってくださっています。




様々なこども食堂さんから頂く調理したお魚料理の写真✨




どちらも本当に美味しそうです😆




こども食堂では、無料または安価でお食事を提供するため、予算的にもなかなかお肉やお魚をふんだんに使える事が少ないんですね。




成長期にはしっかり摂りたい魚の栄養は、

心の安定にも繋がる栄養




そんな貴重なお魚を見島から頂いています。




見島のお魚をこども食堂へ…の仕掛け人でいらっしゃる、萩市見島の地域おこし協力隊

 #竹内徹也 さんへ、県内のお魚を希望するこども食堂をお繋ぎするお手伝いをしております☺️




日程や希望時間の調整で、様々なこども食堂さんへのご連絡をさせていただきますが、それぞれの団体さんの活動や思いを聞かせて頂く事もあって、私自身とっても勉強になります。



このコロナ禍で公民館等の調理施設が使えなくなったり、急な中止を余儀なくされたり……地域の方々のコロナ不安から、食堂開催のご理解が頂けず、困っていたり…


それでも諦めず、なんとか出来る方向を試行錯誤で探していく


そんな皆さんに勇気パワーをいっぱい頂いてます。





見島には高校、大学はありません。


なので島のこどもたちは中学を卒業すると同時に島を出ます。





島を出て高校の寮に入り、その後の進学や就職で萩市内や市外、県外へと出てしまう事の方が多いとか。




こどもと一緒に暮らせる期間がとても短いそうです。




可愛い孫たちに会いたくてもなかなか会えない。




漁師さんたちのご家族も…




そんな漁師さんたちが、こども食堂へ来るこどもたちの美味しい笑顔を思い浮かべながら、魚をご準備してくださるのだと、見島の漁師さんを繋いでくださっている地域おこし協力隊の竹内さんが教えてくださいました。




こうやって、離れた場所から血がつながらなくとも心通い合う子育てがあるんだなぁと、とても嬉しい気持ちになりました。


日本で暮らす、すべてのこどもたちを

日本で暮らす、すべての大人たちが


色々なかたちで、こどもに関わって、時には寄り添って、育んでいけたら、とても豊かな社会になるのではないかなぁと感じています。




こども食堂は、そのきっかけの場のひとつでもありますね☺️



#見島の漁師さん

#見島地域おこし協力隊 竹内さん

本当にありがとうございます😊

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