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~ Une âme / Twinray ~

【ツインレイ】男性レイの最後

2021.10.06 03:00

男性レイは承認欲求が強く、利己主義的な思考を持ち

自分を取り巻く変化に適応することが苦手です。

何よりも、自身の内的変化を上手に受け入れられません。

「受け入れられない」というよりも

「認めるのが怖い」と言う方が正しいかもしれません。

心の中に大きな変化が現れてきていても

慣れ親しんだ過去の自分の姿にしがみ付こうとします。

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自分を取り巻く変化とは

男性レイに訪れる試練の数々となってくるでしょう。

成長の為に訪れてくる試練だとは理解出来ず

男性レイは自らのエゴにもすぐに気付けません。

その為、試練の内容は益々厳しくなっていくものの

男性レイはエゴの巣窟に居座り続けようとします。

このとき、男性レイにとって一筋の光となるのが

女性レイの存在と愛情です。

例え遠く離れていたとしても、女性レイは

男性レイの現実的 / 精神的な闇を照らす光となります。

女性レイの存在と、変わらない愛情があるからこそ

男性レイは試練を乗り越えていけるのです。

これは女性レイにも同じことが言えると思いますが

ただひとつ、違う点が出てきます。

女性レイの場合、男性レイの存在と愛情によって

試練を乗り越えられたことをしっかり認識出来ますが

一方の男性レイは容易に認識へは至りません。

あくまでも無意識レベルでの光となっていますので

男性レイは「自分ひとりだけの力で

変化に適応出来た(試練を乗り越えた)」と考えます。

乗り越えられたとしても、男性レイの中に

根強いエゴが存在している限り試練は続いていきます。

また、試練を乗り越え自信が得られたとしても

エゴが男性レイの真の成長を阻んでしまうでしょう。

いつしか、男性レイは

心の中の満たされない思いに目を向け始めます。

苦しいときには彼女にそばに居て欲しい

彼女にだけは自分の苦しみを分かってもらいたい

暗闇の中から自分を救い出して欲しい

顕在意識の領域においても女性レイを強く求め始めますが

この満たされない思いを認めることは大変困難です。

女性レイと同じく 自分の気持ちに素直になる ことは

男性レイにとっても最後の難関 / 課題である 愛への降伏 

ここで大切になってくるものは 素直な気持ちを取り戻す 

素直な気持ちを受け入れ、表現する でお伝えしたように

女性レイが先に素直な自分になってあげることです。

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女性レイが自分の気持ちに素直になり

その素直な気持ちを相手に伝えていくと

男性レイも素直な思いを認められるようになります。

男性レイは最後まで必死に抵抗するかもしれませんし

過去の自分の姿、即ち、女性レイに対し虚勢を張っていた

強がりな自分の姿にしがみ付こうとするかもしれません。

ですが、女性レイの放つ清らかな光が

男性レイの抵抗と心の中の氷を溶かしていくでしょう。

氷の溶融と共に、エゴもまた少しずつ溶けていきますが

男性レイのエゴはまだまだ未浄化な状態です。

そして、どのような笑顔を浮かべていたとしても

男性レイは声にならない悲鳴を胸の奥底に隠しています。

自分の気持ちに素直になれた男性レイの最後の姿は

やもすると、とてもポーカーフェイスに見えますが

やっとの思いで水面まで上がってこれたような心境です。

決して相手を責めることなく、ありのままの男性レイを

貴女の温かい無償の愛で包み込んであげて下さい。