SDGs週間（Global Goals Week) はじまりました！

「 SDGs 」という言葉を聞いたことがありますか？ 

テレビや雑誌や、広告で、目にしたこと、耳にしたことありますよね。
最近では、ずい分なじみのある言葉になってきましたね。

SDGs＝Sustainable Development Goals （持続可能な開発目標）の略称です。

2015年9月25日に国連の「持続可能な開発サミット」で採択されアジェンダ。
国連加盟国193 ヵ国が全会一致で、2016年から2030年までの15年間に達成する目標
として掲げました。
「誰ひとり取り残さない (leave no one behind) 」世界の実現を目指した国際社会共通の

17 目標・169 のターゲットです。

採択された正式な文書の名前は、

『Transforming our world:the 2030 Agenda for Sustainable Development
　　　　　（我々の世界を変革する：持続可能な開発のための2030アジェンダ）』

で、SDGsはその文書の中に書かれている行動目標です。

それでは、
SDGs週間（Global Goals Week)
はいかがでしょうか？

「SDGs 週間＝ Global Goals Week 」は、
SDGsが採択された9月25日（Global Goals Day）を含む約1週間のこと。
SDGsへの意識を高め、行動を起こすきっかけづくりのため、
世界中でイベントなどが開催されています。
2021年は、9月18日（土）～26日（日）までの期間です。⇒UNSCN

この時期は、毎年 1 回ニューヨークの国連本部で総会が開かれている時期です
世界中の首脳レベルが集まり、国家レベルの外交が繰り広げられます。

だからこそ、
世界に訴えかける良い機会と、
国が、市民団体、企業、学界、行政、個人などが、パートナーシップを発揮して取り組みます。
そうして、
2030年までに平和で豊かな世界実現のために、
持続可能な開発目標（SDGs）に関する行動を推し進めていきます。

視線を足元に戻して,,,
私たちが住む2030年の未来は、どのような世界なのでしょう。

SDGsでは
「バックキャスティング＝理想の未来から現在に逆算していく方法」
で考えます。

では、
「2030年どのような未来に住みたいですか？」
「どのような場所で、だれと、どんような気持ちで過ごしますか？」

私は、

すべての人が、温かく柔らかい心で自分自身を生きる世界。
”多様”が当たり前、違いは個性と受け止められる世界。
自分で自分をしあわせにする人が、大切な人、近くの人をしあわせにする社会。
心地よく、安心してゆるゆるできる居場所のある毎日。

そんな2030年の未来に住みたい。
海の近くで、緑に囲まれ、土と触れ合い、太陽の、月の、星の光に心を寄せる。
そんな毎日を過ごしたい。

日本では、今日からシルバーウィークが始まりました。
敬老の日がハッピーマンデーになっての3連休＋秋分の日。

一年の大きな分かれ目、節目に。
未来の住みたい世界を実践してみようかな。
何から始めよう？

美味しいもの食べて、のんびり緩んで、好きなことして。
・・・
母に、飛び切りの笑顔で「ごちそうさま！」って言おうっと😋

今日も長文におつきあいくださりありがとうございます☆彡

外交の秋、果たして日本は？
このあたりのことは、9月15日の投稿、
「「BTS（防弾少年団）」も国連総会に出席!?」に書きました。
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