Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

YUMINI

秋の薬膳②

2021.09.19 12:00

すっかりお待たせしてしまいました。

秋の薬膳②です。


9月も半ばを過ぎて、「涼しくなったなぁ」と、思う日も増えてきました。

8月は「初秋」と書きましたが、お彼岸頃から「晩秋」にかわります。

『燥(乾燥)』の季節には変わりありませんが、涼しくなってくるので、少し「温」を意識した養生(食材選び)になっていきます。


今日は、久しぶりの『季節のスープ』をご紹介して、秋の養生のポイントをお伝えしたいと思います(^^)


厚揚げと長芋のすっぱスープ

材料(2人分)と準備

厚揚げ1枚…1センチ角

長芋(2㌢くらい)…銀杏切り

玉ねぎ(1/4個)…スライス

オクラ2本…小口切り

梅干し1個…種をとっておく

生姜…すりおろし、チューブでもOK

和風だし…出汁をとっても、顆粒だしでもOK

作り方

※今日は手抜きバージョンで!(顆粒だしとチューブ生姜を使います。笑)

❶カップ2の水を火にかける。

❷玉ねぎ、長芋、厚揚げを❶に入れる。

❸煮たってきた頃に、顆粒だし、味を整えながら、醤油を少しと生姜たっぷり。

❹味がきまったら、オクラを入れて完成。

(オクラは予熱で湯がく感じです)

❺スープ皿に盛って、仕上げに梅干しをのせて完成。


今日もまた簡単仕上げ。

お昼のまかないスープです。

昆布だしにして、生姜もすりおろすと、もっとよい感じ。


ポイント

『燥』の季節。

養生のポイントは『補陰(ほいん)』です。

「陰(いん)」を補うと書きますが、陰は水を意味しています。

潤すイメージですね。


今日の材料は、ほとんどが『補陰』の食材です。(長芋、オクラ、厚揚げ(豆腐)、玉ねぎ、梅干し)


そして、いつも説明するように、補うだけではダメで、栄養を循環させるための『巡らしの食材』も必要。

生姜、玉ねぎが頑張ってくれています。

※山芋、オクラ、梅干しも巡らしのチカラがあります。


今回は「温」を意識して、冷やす食材(熱をとる食材)は、オクラだけ。

ほとんで、「平」といって、真ん中の食材です。生姜をプラスすることで、少し「温」よりにしています。


もし、初秋にこのスープを作るなら。

生姜は使わなかったかも。

また、食材に冷やす(熱をとる)、冬瓜や大根を使ったかなぁ。


最後にもう一つ。

『梅干し』を使った理由。

もちろん、補陰や巡らし食材としてですが、「いっぱい唾液を出そう!」という目的です。

唾液の中には、私たちを感染症から守ってくれる、免疫物質が含まれていますからね(^^)

梅干しを想像するだけでも、じゅわ〜と、唾液がでてきます。これもありかな。


では、今日はこのへんで。