サティシュ・クマール氏 本物の強さ
Zen2.0のイベント
<内なるエコロジーの研究>
「サティシュ・クマール氏 × 前野隆司氏」 の対談が終わったばかり。
サティシュ・クマール氏は85歳。
その声や言葉のパワーに圧倒された。
その言葉は揺るぎなく、まっすぐに一つのところから生まれ、放たれている。
力強く、勢いがあるが、
優しく、温かかく、愛に溢れている。
それは、ただそのことが伝わってくる、としか言いようがない。
オンラインで画面を通しているのに、
引き寄せられて、そのもとに連れていかれそうな感じがした。
本物の共通項。
鋭く強く温かい。
自分の記録のため、心に残ったコメントを書き留めていく。
【最後の3分、まとめの言葉から】
・こういう変化を見たいのなたら、あなたがその変化になる。
・希望を持ち続ける、自分のことを信じ続ける。
・自分が実例になり、人を照らしていく。
・ただ、行動する、行動して示していく。
・歩き続ける、動き続けるだけ。
【対話の中での言葉から】
・心の生態系、内なる生態系 ⇔ 外なる宇宙 。大切なのは心の中の宇宙。
・心の中にある、海を、山を、心の中にあるエコロジーをしっかりケアしていくことが大切。
・優しさ、信頼、勇気、コンパッションが必要になる。
それらを見ないで外ばかりを見ていくことはできない。
内なる生態系、慈悲や思いやり、愛などについて
・教育現場では、脳の半分だけ、左側の脳ばかりをみるを見る。
ロジック・科学の脳=左 、精神性、魂、想像力、直感=右脳
・どうやって育てていくか。 教育システムを見ていく必要がある。
今の教育システムは、
内なる宇宙について触れていない。
外なる宇宙についても、経済のための資源としてしか見ていない。
◎自然は命そのもの。
人間と自然は、分かれたものではなく、私たちみんなが同じように作られている。
両方が聖なるもの。
・人間も何かのための道具ではない、資源ではない。
お金儲けのための道具ではない。
・人的資源
Well-being はつながっている。
・宗教の名前のもとにケンカをするのはやめよう。
・「どの川にいようと水は水」川で考えよう。
・小さく始める。 Small is beautifle.
気にしないで始める。
・一つのためから、非常に大きなものが創れる。
・自分に出来ることから、小さく始める。
・政治家のことなど気にするな。
⇒一番最後に代わる人たち。
・何事もすべて、小さなところから、一人から、草の根、私たち民衆一人一人の力から始まる。
・スーパーパワーは、人間の中に力がある。
一人ひとりの民衆の中から始まる。
ホワイトハウスは、 ・エコロジーの中で生きる、エコロジカルに生きる、というところから始める。
・(大きな企業がつくるものを)買わなければいい。
・自分のエネルギーを無駄に遣ったりしない。
・政治力ではなく人々の力。
・ 希望が見えなくなったとき、同調圧力や周囲の反応などで孤立した時も、
期待せずに活動しろ。
何か達成しようという気持ちをもって動き続ける。
信念をもって動き続ける。
自分が起こしたい変化になる。
私は今、動いているか。変えたい変化になっているか。
50分弱の時間の中で、大きなエネルギーを受け取った。
そのエネルギーが散りばめられた言葉たち。
今日は何dもおつきあいくださりありがとうございます☆彡