樹木の魅力にとりつかれよう
https://fragie.exblog.jp/32425459/ 【樹木の魅力にとりつかれよう。】より
9月8日(水) 草露白(くさつゆしろし) 旧暦8月2日
曇り日の仙川。
仙川にそって赤と白の百日紅の並木がつづいている。まだ、まだ咲いている。
曇り日の丸池公園の桂の木々。ここには桂の木がたくさん植えられている。
欅である。欅はわたしたちに親しい木だ。ほぼ毎日通過する甲州街道には、素晴らしい欅並木がある。遠出をして甲州街道の欅並木がみえると、ホッとする。
欅は「日本の代表的な落葉広葉樹」とあるのは、今日送っていただいた広渡敬雄著『俳句で巡る日本の樹木50選』の欅の頁だ。
「欅は山野に自生し、樹齢千年を超え高さも五十メートルの巨木もあるが、公園樹、街路樹として植えられ、寺社建築、臼、盆、漆器に活用される。」という書きだしではじまり、欅を詠んだ俳句を紹介している。樹木を詠んだ俳句は多いが、このように樹木の説明とともに俳句が紹介されている本はなかなか手にすることができない。ちなみに、欅を詠んだ句は、以下の句がまず掲載されている。
秋風に騒げり千年後の欅 鈴木六林男 千年の杉や欅や滝の音 草間時彦
満月に落葉を終る欅あり 大峯あきら 遠くより見えて欅の薄紅葉 深見けん二
サングラス欅の精気あびにけり 岩永佐保 波郷忌や巨き欅の巨き影 依田善朗
本書は、広渡さんが俳句総合誌「俳壇」に四年間連載したものを一冊にまとめたものだ。山男の広渡敬雄さんであるから、樹木への思いは人一倍あるはずであるし、詳しい。それぞれの樹木に最適地としての地名が表されいるのは、私なりの「樹木の俳枕」である。ということ。
最近とみにわたしも木々への関心がふかまりつつある。どちらかというとシティウーマンならぬシティオールドウーマンだけれど、都会に住んでいても木々の魅力はそれなりにわかる。広渡さんみたいに山登りをしてそこで知る木々にはもっと圧倒的なものがあるだろう。
樹木の魅力と名句、それに触れることのできる一冊だ。オールカラーというのも嬉しい。
いくら木が好きになったからといって、ふらんす堂刊行でない一冊をこんなに詳細に紹介するのかって。ふふふふふ。
不肖、yamaokaもこの一冊に写真をわずかであるが提供しているのである。
名前も出していただき、ひゃあーって思っている。
なにも考えずにバシャバシャとってきた写真のうちの数枚が、ちょっとすまし顔で載っているのがおかしい。なんだかいっぱしになった気分。
そんなわけで一所懸命紹介しちゃいます!いい本です!そばに置いておきたい一冊です。
わたしの写真みて、なんだ、なんて思わないでね。本書でさらに樹木の魅力にとりつかれたいと思っているyamaokaである。
いま、蕁麻疹の薬を飲んでいるのだが、昨夜できれた。近くのK皮膚科は今日はやっているので、朝診察とともに薬を貰うべく、皮膚科の前に立った。ところがである。
夏休暇という札が出ていてシャッターが固くしまっている。ガーン。。
明日は定期のお休み、ということは、薬が飲めない日がつづく。(ヤクがきれる……)
わたしは青ざめた。というのは、薬がきれると瞼や唇が腫れ、見るも無惨な(と自分では思う)顔となってしまう。身体も痒さがます。どうしようか、他の皮膚科に行くか。。。
ちょっと思案中である。鳥は蕁麻疹にはかからないのだろうか。
Facebook・癒しと健康ネットワーク Nonprofit organization Healing & Health Network投稿記事
「樹木医による植物スピリチュアル講座」を行いました
10月5日 はしもと内科外科クリニックで 、樹木医、須賀由紀子さんによる「樹木医による植物スピリチュアル講座」を行いました。
プログラムは
1.樹木医はどんな仕事?それまでの経緯を含めて
2.樹木医が認める呪いの木とは
3.植物や植物の精霊とコミュニケーションしてみよう
4.奇跡の植物聖地フィンドフォーンのお話
5.天体の運行と植物の関係
6.植物レメディで開運しよう
7.植物を育てるアドバイス
8.質疑応答
9.植物レメディによる個別開運相談
でした。
植物の不思議な力に魅了されて樹木医になられた経緯から始まりました。虫が嫌いだったと言われる須賀さん。よほど樹木の魅力に取り憑かれたようです。
樹木医は一般に不思議なスピリチュアルや世界とは無縁な人が多いのですが、それでも呪いの木はあることは認めていて、講座ではどんな木なのか実写真も見せて貰いました。
植物や植物の精霊とコミュニケーションでは言葉として聞こえるとは限らない。リズム、体感覚、温度で感じることがある。また樹木は触って欲しい所がある。声かけする方が良く、そうすると植物のオーラが大きくなる
木や花を切る時にも何々の為に、など目的を伝えてお願いするとすんなりといきます。
実習では須賀さん持参の合歓の木で行いました。参加者との気持ちの交流ができた合歓の木は参加者に触られてホンワカとしてきて葉を閉じました。本来は夜に葉を閉じます。
さらに植物とコミュニケーションするには自分自神とコミュニケーションを極めるのも方法で、植物の聖地フィンドフォーンは精霊とのコミュニケーションでとのようにすれば良いのかを教えられて出来ました。
樹木の時期については、伐採をしてはいけない時期があり、その時は樹木にとって低調で虫がつきやすい。
また、月が上弦の時は樹液は上昇し、
下弦の時は根に集中するので取るならそれを考慮したら良い。
フラワーレメディはアロマとは違い、花のエネルギーを水に入れて作ります。花以外にパワーストーン、土地エネルギー、動物、特別な日のエネルギーを転写することもできます。
レメディを実際に作るのは植物や精霊と話しながら作る。山に入る前に挨拶し、OKサインを貰ってから入る。ダメの時やめておく。
摘む花は感覚で分かり教えてくれる。花がそっぽを向くともう摘まないで欲しいといった合図などがあるので感性を鋭く観察する。
花以外に作ったレメディにはある神社で作ったレメディがあり、ある樹木に頼んで作ってもらった。
また別の神社での瀬織津姫レメディは、神社に参拝しただけではレメディは出来ず、樹木に触ってからその辺りに同調する樹木に瀬織津姫のエネルギーを入れてもらえるよう頼んで作られました。
レメディが働く作用は、潜在意識と心にまずは働きかけ、次に思い込みや集合意識のブロックを外す。上手く行けたら毎日、レメディエッセンスを継続して続けることです。
具体的には、
1.潜在意識の変化
自覚症状の改善は少なく、
好転反応が出ることもある、ネガティヴになることもある
2.心の変化
気づかなかったことに気づくようになる
楽しかったこと、幸せな気分が増える
物凄くネガティヴなことが起きることもある、これは自分が変わることを気づかせてくれる
3.現実的な変化はその後に起こる。
望んでいたことが少しずつ起こり始める。
症例の提示もありました。
低体温 自己否定の方が多い、それを改善したら低体温が改善した。
虚弱体質のケース
胃腸の弱り、視野を広げ、周囲からのエネルギーを受け取れるようになった
仕事の成功
自由に生きていくことへの罪悪感と不安があったのが、克服すると思わぬところから仕事が入ってきた
甲状腺低下症
須賀さん自身の体験。
抑圧していた気持ちを許すと溜まっていたエネルギーが流れ出し、薬が要らなくなった
さらに実習では、チャクラの状態を見ながらレメディを選んでおられました。須賀さんブレンドはなかなか即効で鋭い効果もあり私も驚きました。
内容が充実した講座で具体的なお話も多く、参加者も満足しておられたと思います。