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名画を読み解く

神々の宴⑨。美少年の恋人がお酌係。

2021.09.19 12:35

見れば見るほど発見がある「神々の宴」。中央は最高神夫妻。最高神はワシを伴う姿でわかる。傍らに杯を持つ男の子。最高神の男の子の恋人ガニュメデス。人間の内で最も美しい少年。最高神はワシに姿を変えさらい神々のお酌係にする。水瓶座になった少年です。

(ヘンドリック・デ・クラーク作「テティスとペレウスの婚姻の宴(部分)」、1600-1625年頃、パリ、ルーヴル美術館RF1945-17、54.5××76.5cm)

(ピーテル・パウル・ルーベンス「ガニュメデスの誘拐」、1611-1612年頃、ウィーン、シュヴァルツェンベルク宮殿、2.03×2.03m)

(ヘンドリック・デ・クラーク作「テティスとペレウスの婚姻の宴(部分)」、1600-1625年頃、パリ、ルーヴル美術館RF1945-17、54.5××76.5cm)

(ヘンドリック・デ・クラーク作「テティスとペレウスの婚姻の宴」、1600-1625年頃、パリ、ルーヴル美術館RF1945-17、54.5××76.5cm)