Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

aya's lounge

歌舞伎座ギャラリー演奏会 別会

2017.03.14 13:13

こんばんは。


今日は歌舞伎座に行ってきました。

昼の部を観て、約15分後に始まる演奏会へ。


昼の部の三つの演目は全て好みでとても楽しみました。

さらに好みの大きな声の役者さんが多く、心は前のめりでした。


亀三郎さんの滑舌と美声、

仁左衛門さんの深く重厚な声、

右近ちゃんの天からふるような清らかな声、

巳之助さんの張りがあり力強い、でも少し甘い声。


台詞をたくさんおっしゃっていた役者さんをあげましたが、

皆様全員の言葉が心に沁みた三つの演目でした。

感想は後日ゆっくりと。



月に一度行われているギャラリー演奏会は、

歌舞伎座ギャラリーの入場料だけで楽しめる約30分の演奏会です。


今回は別会として開催です。

歌舞伎役者の梅丸くん、玉太郎くん、團子くんが出演し、

長唄を尾上菊五郎劇団音楽部、囃子を田中傳左衛門社中が勤めました。


ギリギリに会場に入ると、

客席の後ろに役者さんや関係者の方が多くいらして驚きました。

ベテラン、若手、おもだか屋一門の方も。

昼の部を終えて駆けつけた役者さんもいました。


私は後方だったので、背中へ圧を感じるほどでした。

梅丸さん方三人を教えている

歌舞伎囃子長唄囃子方 田中流家元 田中佐太郎さんもいらっしゃいました。

佐太郎さんは傳左衛門さんのお母様です。


ギャラリーの舞台には定式幕が張られていました。

まず、傳左衛門さんが登場しご挨拶です。


ギャラリー演奏会を主催するきっかけや、

出演する三人の若い役者さんが自分の母に習っている。。など。

佐太郎さんのお稽古はとても厳しいそうです。


印象的だったのが、

役者さんのこういうお稽古事はよく「嗜み」と言われるが、

決してそうではなく「修行」だと。

彼らは今、鼓の音を通して何かを感じよう得ようしている最中。。

ということを言っていたのが心に残りました。


幕が開くと、ひと際小さなお子さんがいました。

なんと傳左衛門さんのお子さん忠昭くんがいました。

小学2~3年生くらいかな。


下のひな壇には、向かって右から、

笛の傳十郎さん、小鼓の傳左衛門さん忠昭くん團子くん玉太郎くん、

大鼓の傳八郎さん、太鼓の梅丸くん傳次郎さん。


上の段には、立三味線の巳太郎さん、そして長之介さん。

上調子には要二郎さん。

唄は、立唄が長寿郎さん、そして巳勇次さん巳志郎さん。


歌舞伎公演でお馴染みの皆様が、

こんなにも近い距離で演奏してくださることが感動でした。


曲は「雨の五郎」

歌舞伎舞踊ですが、私は観たことがありません。

曽我五郎が雨の中、化粧坂の少将のもとへ通う姿を舞踊化したもの。

助六(実は五郎)の海老蔵さんを思い浮かべてみました。


嬉しかったのが笛が傳十郎さんだったこと。

音色が大好きです。


團子くんは髪が伸びて少し大人っぽくなっていました。

真剣な表情はカッコよかったです。


お父様と同じで、声が大きかったのが忠昭くん。

可愛い声が会場中に響きました。


玉太郎くんはとても安定感あるし、

梅丸くんは傳次郎さんと全く同じ動きですごいなぁと思いました。


聞いている間、とても楽しくてアッという間でした。

歌舞伎の舞台でも聞いてみたいです。


演奏後、梅丸くんたち三人に左太郎先生のお稽古のことを質問。


梅丸くんは、演奏会とお芝居でも叩き方の違いが勉強になる、

玉太郎くんも、実際の舞台で役として鼓を叩く時の違いが目から鱗。。と。


團子くんは、先生に最初に頂いた鼓の譜のノートがわかりやすく、

先生が叩くと緩急が自在ですごいと思ったので頑張りたい。


梅丸くんは、1月の「吃又」おとく役で壱太郎さんが、

実際に叩いたのを間近で観てやってみたいと思った。。とも話してました。


告知コーナー!?では、

梅丸くん玉太郎くん鷹之資さん出演の「続・新説西遊記」の話。

今月23~26日、KAAT神奈川芸術劇場で、

勘十郎さん菊之丞さん國矢さんと一緒です。


團子くんは、シネマ歌舞伎のこと。

昨年8月歌舞伎座の弥次喜多が6月に公開です。


團子くんの笑顔が素敵です。

話している時のキラキラ感にやられました(笑)

梅丸くん玉太郎くんは美男子でびっくり。



皆、小学3年生くらいから習っているそうです。

歌舞伎公演で鼓を打つ姿も楽しみです。


一生懸命な演奏に心が洗われました。

有難うございました。



aya。