炭治郎は潜在意識の話をしてる
2021.09.18 21:00
こんにちは。住まいのおせっかい家です。
鬼滅の刃がテレビ放送されていて、やっぱり観てしまいました。
去年の無限列車編の映画は子どもと観に行き、その前に予習としてテレビ放送編も見ないとって言われてめちゃくちゃまとめて観た記憶があります。
だから、細かいことはすっかり忘れていたので、新鮮な気持ちになりました。
今回、つくづく思ったのは、炭治郎は潜在意識の話をしているということです。
「次男なら耐えられないけど長男だから耐えられる」という有名な台詞だけでなく、マイナスの方に気持ちがいってしまうとどんどんダメになる。
悪い未来を予測すると、本当にそうなってしまう。
身体が傷ついていても、心が落ち着いていれば大丈夫なんですよね。
そして炭治郎に刺された鬼が、自分のことを認めてもらえて涙を流して死んでいくのも、考えさせられました。
結局みんな自分を認めて欲しいんです。
よくやったと認めて欲しい。
最後までそれが望み。
鬼であろうと人間だろうと、時代は変わろうと同じですね。
だから、ありのままの自分を自分自身が認めてあげるのが大事。
そして、相手のことも認める。
これって己書の世界にも通じるんです。
己書がヒーリングなのも頷けます。
映画を観た時も、1番印象に残ったのは炭治郎の無意識。
ウユニ塩湖のようなどこまでも続く空と浅い湖のような明るく広い優しい世界。
自分のブロック解除をする時は、いつも炭治郎の無意識を解除のイメージで思い浮かべてます。
1年経って潜在意識のブロックがどんどん外れているからか、鬼滅の刃が潜在意識の教科書のような気がしてきました。