昨年の新型コロナショック以降、睡眠トラブルに悩む人が増えています。

特に４０代以上の男性の睡眠に関する悩みが多いそうです。

「寝れない」「寝付きが悪い」「熟睡できない」「寝起きがしんどい」

質の悪い睡眠は日常生活や仕事のパフォーマンスを落とし、慢性疲労の原因になります。

それがさらに睡眠の質を落とす悪循環に陥ってしまいます。

最近、睡眠トラブルが増えた原因としては在宅ワークが考えられます。

通勤の機会が減り、運動量が低下したことも睡眠の質を下げる要因になっています。

都内で働く人の場合、一日に８０００歩程度はあるいています。

電車で立っているだけでもバランスをとることになるので、ジムに通う必要もないほどの運動量を、実は通勤が補っていたのです。そのような通勤がなくなったり、半減したりしていることも夜の眠りに悪影響を与えているといえます。

要注意な症状！！

1. 電車やバスに乗ると、次の駅や停留所に着くまでに眠っていることがある。
2. 夜、ベットに入ると５分以内に寝付くことが多い。
3. 起床から４時間後に眠気やだるさがある。
4. 休みの日は、いつもより２時間以上長く寝ることが多い。

これらに該当する方は、睡眠トラブルに繋がる「睡眠負債」が溜まっている可能性があります。

・睡眠負債を解消するために手軽にできることが２つあります。
①　朝起きたら日の光を浴びる。

②　起きる時間を一定にする。

第６波も噂されているので、まだまだコロナが落ち着きそうにありませんが・・・乗り切るためにも「睡眠の質」を良くして、しっかり睡眠をとってください。
ご自愛下さい。

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参照：president