ポケプラBIG 02 イーブイ
【全国図鑑No.0133】【タイプ:ノーマル】
周りの環境に合わせて身体の作りを変えていく能力の持ち主。
(キット内図鑑説明からの引用)
発売日:2021年9月18日
価格:3200円(税抜き)
シール数:5枚
イーブイ。もはやすっかりおなじみのポケモンだ。どこにでもいそうだね?
もし、イーブイがそばにいたら。それこそどこへでも行けちゃうかな?
イーブイ4度目の登場(2021年3度目)。「ポケプラBIG」です。
スケールは・・・約1/1.5。実物大イーブイに近いかな。
ともあれ、今までのイーブイ(セレクト、クイック通常、クイックおやすみ)はそれぞれのページを参照・・・
思えば、現時点でイーブイが現行の3ブランドを全制覇した唯一のポケモンとなりますが・・・ピカチュウだとやっぱり特色が薄い感じもあって(巨大化させたときの接地の問題もある。ジバニャンなどだと元から台座必須デザイン)。第二弾はイーブイです。
「そこに実際のイーブイがいるような」こだわりを詰め込んだキットとなっています。
そのこだわりが集中する頭部を中心にしたA・Bランナー。シールは全て頭部に使用。
Cランナー。
舌・肉球はTPEを使用。ポリキャップでおなじみのPEよりもさらに柔らかい素材です。
保持力は皆無ですが、かなりプニプニしています。
Dランナー。耳でブリッジ。
このため、耳の生え際には左右を分けるパーツが追加。
Eランナー。こちらはもふでブリッジしています。
・・・それとは別に、尻尾部分には意味深なブリッジが。これは尻尾が花柄のあれ・・・?
BIG共通、相変わらず小さな説明書。
デカコイと同様の観音開き。図鑑データはBIGの特徴です。
説明書内面。
耳やもふのような左右の区別が付いている場所については工程番号が色分けされています。
今回の目玉、頭部。口の中の赤・眼上部の白はシール。
眼の下側に白いシールを貼って準備完了。クリアパーツのハイライトを取り付けます。
「レイヤードインジェクション」でおなじみですが、それを大型化してポケプラに取り入れた形です(ただし眼上部はランナー分けの都合で色分けされていない)。
エングレカービィとかも近いかな。
クリアパーツは白いシールのおかげで埋没せず綺麗なハイライトになる・・・と言う具合。
そこに、さらにクリアパーツの眼球を取り付けます。これにより、外側から見ても積層感ある眼を再現しています。
固定はほとんどされません(顔パーツが合体したときに初めて固定される)。今回最大の難所とも言える部分。じっくり取り組みましょう。
おもちゃの王国米沢さんのツイッターだとマスキングテープで仮止めしてたりも。
今までのイーブイではシールだった肉球も今回は完全に色分け。
しかも触ると柔らかい。
可変式フロントもふ。
後述の可動の関係もあり。
でかい尻尾(右はセレクトイーブイ)。
セレクト比2倍超の大ボリュームです。
完成前後。でかいブイ。積層構造で眼がきらきらしています。
セレクト・クイック!!2回と進化を続けてきたイーブイの最終形とも言えます。
そういえば、尻尾とかのリブ(心持ち組みやすくなる)、イーブイ(とサーナイト)にだけ入っているのは何故なんでしょうね・・・
その体格故セレクトよりも可動は制限されています。
頭部は横ロールで可動範囲は真横まで。耳は軸可動のみ。
もふは独立可動しない代わりにフロント部分が3段で可動。
前後左右の各もふはボールジョイント。
前足は内向きにも可動できるボールジョイント(ゼルネアスが構造的に近い?)。「ピカ・ブイ」でおなじみのタッチが再現可能です。
尻尾は引き出し式ボールジョイント。尻尾が大きいため、両足を前に出しても倒れることはないでしょう。
後ろ足は一体化しており固定です。
デカコイと。スタンドの都合でコイキングの方が大きく見えます。
いつもの如くダイマックス戦をさせてしまう。
この体格ならキョダイマックスもいけ・・・げふんげふん。
高さは耳までで約20cm、前後の長さも同じくらいと言ったところ。
おやすみイーブイを二匹重ねても身体に届くかどうか。
これまで発売されたイーブイ3匹を組み合わせてようやく抜ける程度・・・
尻尾比較。徐々に分け方が細かくなっていきます。
そのあたりは安全基準上の問題&ビッグスケールのBIGだからこそです。
数限りなイーブイが現れたもの・・・
我が家のイーブイ、母が作ったものも含めてもう9匹です。