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Allan

子連れマルタ共和国旅行記 〜バス編〜

2017.03.15 17:48

子供の将来を考え移住したい国候補の下見と長男の治療を兼ねてマルタ共和国へ2週間お邪魔させていただきました。


だいぶ住みたい理由が多かったので、何回かに分けて書かせていただきます。お子様がいらっしゃる方は特に、何かしらの参考になると幸いです。

マルタ共和国はイタリアの南にある小さな島国です。


公用語は英語とマルタ語。

鉄道は通っていないので、移動は車か舟。

国営バスが地元の方にとっても旅行者にとっても大切な足です。

1週間のフリーパスが売っているので、使いまくりました。

乗りまくりましたが、飽きませんでした。

マルタのあたたかな国民性が凝縮されているからです。

マルタの街々は、街全体が世界遺産になっているほど、昔のままの姿です。


道路がボコボコです。

時刻表通りにはあまり来ません。始発駅で運転手さん同士でつい長話してしまったりするからです。

でも一応時刻表通りに終点に着かなきゃ!と焦るのか、すごく飛ばします。

飛ばしすぎて待ってる人がいても駅過ぎちゃったりします。

だいぶ過ぎてから急停車します。

待ってた人はそこまでダッシュします。


途中で急にトイレ行っちゃったりもします。

途中で急に降りてエンストしてる車を一緒に押してあげたりもします。

そう、元気な成人男性でも必死でつかまりながらでないと車内を移動できません。カッコつけてるとコケます。とてもエキサイティングです。


でもだからこそ地元の方々はお年寄りや子連れに物凄く優しいです。どんなにギュウギュウでも席を譲っていただきました。すみません。

運転手さんが座ってる若いお客さんの前まで行って直接「ごめんおばあちゃんを座らして」みたいなのもありました。

後ろから来たバスが普通に衝突してごめん降りてーみたいな時もありました。

表示されているバス停で大勢がずっと待っていても、えーっとここ行きはあっちねーみたいな時もありました。

色々ハプニングがありますが、乗客は何のアナウンスもなくても笑いながらスムーズに移動します。


そして車内はいつも賑やかです。

隣のおじちゃんが現地の言葉で話しかけてきます。

通じてないと気付いても話し続けます。

外人さんのベビーカーはデカイです。

誰も邪魔だなんて言いません。みんなで乗り降りを手伝っていました。

長女がレリゴーの同じフレーズを延々とリピートして歌っていると笑い声があちこちから飛んできます。

若いイケメンがすれ違いざまに長男の頭をぐりぐり撫でていきます。

日本のバスは…子連れだと乗る時いつもそこそこ覚悟が要ります。

便利になりすぎるとヒトって身も心も動かなくなるのかな…と

ヨーロッパのお年寄りは見た目も中身も若いです。