selfish に生きるとは?
ちょっと前にコーチ仲間の一人が「Selfishについて一緒に勉強しない?」と投げかけてくれたことでチームが発足。
昨晩その第一回目がありました。
という本は、ざっくり言えば「自分らしく生きるためには、どう在りたいか」的な内容でしてコーチングコーチをやっている人には教科書のような本の扱いです。(私視点から)
Selfishは日本語訳すると「利己的な、自分本位の、わがままな、利己的で」
と変換されるけれど、コレよくよく言葉を見ると「第三者がこちら側を表現するときに使う言葉だよな。」というのがなんとも日本チックというか・・・
この本のSelfishの扱いは「自分が自分を表現するために」とか「自分らしくあるために」な使い方・・・ある意味中・高英語はずっとアヒルさんだった私には、すんなりと「自称のSelfish」という解釈で入ってくれたので、常に「自分は何を求めるのか?」って視点でずっと読み進めていた感が強いです。
初めて英語が全く分からないのが役に立った! ってそんな変な自信も。
それはさておき、一年ぶりに読み返してみて「その通りだよね」とか「いまだによくこれ判らないわ」とかそういったものがチラチラ。
ABD読書というスタイルで進むのですが、このスタイルは私は初めて。
他人が要約してくれた部分をシェアするのですが、なかなかに「ここが大事な部分なのね。本書のどこにあるんだろう?」と新たに目を通す足がかりになったり
「ここに感銘を受けたのか。私も同意できる!(私ならこっちかなぁ?)」同じ本を読んでいるのに、こんな違いがあるのか。って発見が面白い!
そしてのこの本には「まだ見ぬ未来を描くよりも、今を必死になって積み上げていくこと」という視点があり、未来を思い描くというのが苦手な自分にとっては『先を見越せず作り上げる能力が低い』と思っている弱点を大きく覆してくれる言葉であふれているのです。
共に学び、共に違いを味わっていくこの楽しさは何とも、これから先をワクワクさせてくれる源泉になりそうです。
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