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浦和 美容師ナックさん【オフィシャルブログ】

【勝手に感想】#1映画GANTZ:Oを見て、カタルシスをカタル。

2017.03.16 13:36

GANTZ大ファンのナックです。


趣味で勝手に映画レビューを書いてみます!

ネタバレ、あるので、これから見る人は読まないで、映画観た人だけ読んでね!

実写版、GANTZに続きまして、CGムービーで「GANTZ:O」が映画化。

そして、先日レンタルが開始されたので、 

シンゴジラ カタストロフィまでの繋ぎとして観てみました。




良かった点。

①圧倒的映像美。

最新CGって、もはや実写超えてますね。おかしな話ですが、SFなんで、アニメ、漫画の映画化は、人間ナマ(実写)で合成するより、

全編CGの方が絶対にいい!


②岡八朗 かっこよすぎる! 



卓球の件、スポット弱いな。空手の通信教育は、卓球のフリがあってこそ!

③100点ボーナスのクルマ、Zガン、ガンダム(パシフィックリム)、強スーツなど、ガンツギアがメチャメチャカッコいい!!



④山崎さん、可愛すぎる。キュン死にする。もう、キュン死にする。


山崎ボブ考察

カット

緩やかな前下がりラインのグラデーションボブ

カラー

自毛を活かしつつ、11レベルNB系でトップ、バングにグラデーションカラー。

カラー放置しすぎで毛先ナチュラルグラデーションついた感をだす。






悪かった点。

加藤へっぽこすぎ。

まず兎に角早よ撃て。

ゲームセンターの子供でももっと撃つぞ。これあるんだよなー。日本映画には。本当に多い。日本人は本当撃たないよね。


そして状況の飲み込み遅め。

そしてそれまでの心の描写足りないのに、尺の関係で急に飲み込む。



山崎さんも、山崎さんや。惚れるの早すぎ。

もっとあったやん。加藤の初心者設定が仇なのかな?なんか、この流れ、惚れますか?

原作の加藤はケイちゃんの為にってのもあるから、ね。最初から加藤溢れ出てたけど…。

息子の為に生きて帰る<加藤助けに行くって事は息子への愛情が薄く感じてしまった。(加藤も。)

俺の知っている山崎さん(加藤)はそんなんじゃない。もっとモヤモヤしてて、もっとジワジワと、もっとどうしようもなく、

「加藤(キミ)が好きやねん。」



風、子供、サイキック師弟、ホスト不在によって、その要素加わってしまい、加藤や西のキャラ崩壊。


そんなに絶望感、地獄感がなかった。

ファーストミッション玉ねぎレベル。

原作の通り、大阪は絶望、地獄と言ってるのなら、せめてそうしてくれ。日曜朝8時にしか思えん。

原作加藤は最初からもっと状況受け入れるのも、戦況判断も、決断もクールだった。頭がキレるのだ。


④最後の岡死亡後から、変えた話を終わらせる為、

ファンにとって大事なシーンをつなげる為、強引な流れ、人の心の変化の表現が雑になる。

まず遠距離狙撃の配置の際、イチャイチャが長い。

イラつく。

早よ配置付けや。

あと、この時のBGMダサい。連ドラかと思った。




まだまだある。

山崎謎の特攻。

原作は「加藤助けたい!」の、もっと必然性あったよ。致し方なかったあの場面、絶望の場面の、特攻だったのに…。見せ方の問題でしかない。


ぬらりひょんへ質問のシーンのスポットが弱い。

私的に、ガンツのストーリーで、ここの加藤と星人との会話のやり取りは、ストーリーを演出している大事な事と、大きなテーマの本質をえぐる。


「お前がそれを質問するのか?」は、原作中加藤はほとんど星人を殺さず、上に送っていた背景がなければ、この言葉に深みが出ない。加藤の戦い方は、大阪編で重要なファクターである。加藤はキラ・ヤマト的なこだわりがあってこそなのだ。

だが、ここでは躊躇しながらも殺している…。

さらに、ぬらが「お前がそれを質問するのか」を言わなかったのは、

もともと地球に住む星人を狩り出したのは、ガンツチームだった訳だから、ぬらにしてみればこちらが被害者である。とも言える。

ちなみに原作はこうだった。(一部省略)

加藤「答えてくれ。何故俺たちはお前たちと殺しあっているのか?」

ぬら「お前がそれを質問するのか」

加藤「わからないのか…もともとこんな殺し合い、誰もしたくないんだ」

ぬら「災害と同じと思っていい」

ぬら「あきらめるほか、ないのだ」

加藤とぬらりひょん。最終決着前、とても好きなシーンです。



あと、加藤、復活後すぐ死にすぎ。笑どんだけ笑

あと、兎に角、全編BGMダサい。連ドラか?(2回目)映像の良さが余計に音が古臭い。ストリングスいらない。無音のほうがセリフが引き立つ。




そう、この映画の演出が、昭和のヒーローもののそれだった。邦画でよくあるエピローグとか、もう呆れてしまいましたよ。そんな適当な設定なら、いらん。ない方がまだマシ。というかなければ良かったかも笑

だって、無理あるでしょ?


終わりに向かうにつれ、それに伴った演出、台詞、キャラ変は、終始不愉快だった。この気持ちの悪さは、GANTZではなくなってしまった、と感じたからかな?

全体のストーリーの半ばを一部切り抜き、短編にするのは難しかったとは思う。

それに伴ったストーリー、キャラなど変更した結果、なんか中途半端な浅〜いSFアニメになっちゃった。そんな風になっちゃうなら、原作通りやったほうがマシだったんじゃない?  


あと、音、兎に角ダサい、ダサいわ。ビックリする。




私がガンツのファンになったのは、奥浩哉先生がイノベーターだからだ。奥先生は今作から全てCGで漫画を描いている。理由は単行本の1巻の巻末に書かれてた気がする。それによって、作品のSF感がストーリーだけでなく、ヴィジュアル的にも出ている。

また、ストーリーの演出が素晴らしく、何度も絶望し、読んでいる私も共に絶望したもんだ。こんなのもう無理だって…! と俺も何度も思ったよ。

色んな角度から絶望が襲ってくるが、でもその度に乗り越える。そこに最高のカタルシスがある。

SFだけど話の生々しさがあって、エッジの効いたストーリーの核心の設定に面白さがあったのだ。


また見たくない映画

でした!

でも一回は見る価値あり。



私の思うアニメの映画化実写、フルCG問わず大切に思うのは

1キャスティング
2脚本
3演出

ですね。原作のストーリー、演出、キャラクターが良いからヒットするわけで。映画化にするにあたってザックリ言うと120分にする為に、ストーリー削ぎ落として、改変して、キャスティングしてるんだと思います。なので私はその辺のセンスが合う、合わないで、好きか嫌いか別れるんですが…