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京丹波吹奏楽団~なみすい~

子供会歓送迎会サプライズ演奏

2017.03.05 02:31

今日は須知区子供会の歓送迎会で子供たちへサプライズ演奏をしました。

以前演奏依頼を受けてから、子供たちが喜ぶ曲をと準備してきて、とうとう本番です。

私の娘の同級生たちも新1年生として参加していて、よく見知った顔がいっぱい。

『沙梨ちゃんのお母さ~ん!!』とか何とか声援をうけて、いざ。

何という緊張っ。

これまでも、何度かの舞台で演奏して、2月のバレコンにて緊張を克服し、楽しんで演奏する、という事に開眼したと思っていた矢先。

これは予想外。

顔見知った子どもたちの前で演奏するというので、全く緊張するなんて想像もしてなくて、むしろリラックスして吹けると思っていたのに、子どもたちのキラキラした期待の目を見て、ムクムクと緊張が沸き上がってきて、手まで震える始末。

しかも、悪いことに1曲目は情熱大陸でトランペット2のパートは初めから27小節も休み。

自分の吹き始め1音目に来るまでドキドキが止まらない。

というかドキドキが増すばかり。

なんちゅうこっちゃーーーーー!と頭の中がぐるぐるしつつ、どうにかこうにか吹き終わり、隣に座る純子さんに『めっちゃ緊張してる・・・』と泣き言言っていると、リラックス出来るようにとたくさん話しかけてくれた。

演奏中も、普段よりアイコンタクトというか、体で寄り添ってくれるというか合図をしてくれていたので、随分緊張がほぐれました。


一人ひとり名前と楽器の紹介を受けて、ワンフレーズ披露する場面になって、『ディズニーの事なら私にお任せ!』などと紹介を受けつつ、ドラえもんのテーマを。

ディズニーちゃうんかいっ!とか心の中で突っ込みつつ(多分見てる人も)、何とか吹ききることが出来た。

始めてのソロ披露の時よりは進歩した、と思う。


曲に合わせて歌っている子どもや、踊っている子どもなど、たくさんの子どもたちの心に今日の事が思い出として残ってくれるといいなぁ。

少なくとも、私の心にはすごーーーーく残ったサプライズ演奏会でした。