カルストロードで知る
カルストロード
それは自称サイクル県山口を代表すると思われる、
広大なカルスト台地を南北に縦断する凄い道。
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山口県道242号秋吉台公園線
(やまぐちけんどう242ごう あきよしだいこうえんせん)は
山口県美祢市美東町赤から同市秋芳町秋吉に至る一般県道である。
通称、秋吉台道路、秋吉台スカイラインとよばれるほか、
秋吉台カルストロード、単にカルストロードの愛称を持つ 。
※Wikipediaより抜粋
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※この画像もWikipediaより抜粋
先日はJCL2021 第7戦 秋吉台カルストロードレースが開催されました。
この動画にて、プロの選手達が通称秋吉の壁を、
変態的な速さで駆け上る姿を確認できます。
先週の水曜日あたり、ふと
「朝焼けのカルストロードを自転車で走ったら気持ち良いだろうなぁ・・」
思いついてしまいまして、日曜日ならなんとかお出かけできそうなので、
G部長と行ってみました。
ちなみに日の出時刻の6時にカルストロードを走るには、
宇部を朝4時に出発する必要がありますが、
今回「熟考した結果4時は無理」という指摘を頂き、
いつものローソンに5:30集合となったのであります。。。
走行距離:94.76km
走行時間:4,,17,34
平均速度:22.0km/h
最高速度:53.7km/h
獲得標高:1,501m
実は今回左膝を痛めてしまいまして、
命からがら帰宅しました。
25km地点で違和感を感じはじめ、
35km地点で「これは痛い」ちいう感覚に。
38Km地点の「カルストベルク」は左膝を守るため、押しがけ。
40Km地点のカルストロードから
60Km地点の道の駅美東までは小康状態が続くも、
道の駅から68Kmの十文字セブンまでが激痛に・・。。
十文字セブンでアイシングを試みるも、意味なし。
そこから意識が遠くなりそうなほどの激痛ともに、
ときにはGさんに背中を押してもらったり、
ときには右足だけで漕いだりして、ノロノロ運転で何とか帰宅。
帰宅したとき、階段が登れないほどの状態。
家族は誰も心配してくれませんでしたが、
とりあえず「命には別条ない」ち説明しておきました。
7:38 秋吉台の展望台から。今思えば、ここで引き返すべきだった。
8:13 帰り水。膝が小康状態だったあの頃。
前回の「桜山総合公園ライド」の時、
家まで残り3Kmで左膝が痛くなり、
2日程生活に支障がでました。
「今回も左膝が痛くなるかも?」ち不安でしたが、
的中してしまいしょんぼりです。
●どうして膝が痛くなったのか?
間違いなく、クリートでしょう。
素人判断ですが、「腸脛靭帯炎」ちう病気やと思います。
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骨盤(腸骨)から脛(すね)の骨まで太ももの外側に張っている腸脛靭帯という靭帯が膝の外側で骨の出っ張りで擦れてしまい炎症を起こし、痛みを出してしまいます。
※ジャイアントストアびわ湖守山さまのサイトより拝借
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クリートの設定がテキトーでした。
「つま先で踏むだろうから、とりあえず一番前」
「左右はとりあえず最も内側へ」
という理論でした。
今回少し勉強してみましたが、クリートち奥が深いんですね。
クリートによってペダルを漕ぐと
膝と骨の間にある靭帯に負担がかかる形に足が拘束されたことが原因と予想。
そのまま何キロも走ってしまったため、
繰り返しダメージを受けた靭帯が炎症を起こしてしまったと。
どうしてこのようなことが起きたのか?
色々と考えてみましたが、大きくはクリート設定と体のかたちによるようです。
自分の足はO脚です。
ということは、足を地面に対して垂直にするには、
普通の人よりガニ股になるように漕がんといけんのかな?
よくわからんです(汗)
ということで、非常に悔しい経験となりました。
同時に「また膝が痛くなるやないと?」ち、
恐怖心が植え付いちゃいました。
これは越えんいけん壁ですな。
クリート沼にハマりそう。
無い頭を使い、色々考えてみます。
そうそう、今回のライドで収穫もありました。
それは、自転車ち漕がんでも進むちこと(笑)
今回脚がやられたので下り坂は何もしませんでした。
意外とスピード出るんですね。
下りはもっと楽せんといけんね。
なぜ今まで気付かんかったんや?
ちいう大発見でした(笑)