思考の影響から解放される

目覚めというのは、とても幸せな気分になったり、共時性にあったり、超常現象が起こるのとは違います。

もちろん目覚めていれば、そのような事は起きてきますが、ここではもっと基本的な事を言っています。

本当の自分は、この物理的空間ではない、非物理的なここに存在する。

非物理的存在としての自分の中に、この物理的空間は存在する。

非物理的存在としての自分に思考、感情はありません。その自分が物理的空間にいる肉体に思考、感情を発生させています。

非物理的的存在としての自分が肉体に発生させる、思考、感情と物理的空間に起こる出来事には相関関係があります。

覚醒していればこの事にハッキリと気づき、常に非物理的存在としての自分を意識をして生きています。

それにより、ひっきりなしに沸き起こる思考の影響から解放され、自由な現実想像が可能となるのです。

もし、そのことに気づかず、非物理的存在の自分を意識をしていないならば、思考を自分だと完全に勘違いをして、思考に乗っ取られて生きていくことになります。

思い浮かぶ思考を何でも自分の意思だと思っているのならば、まさにこの乗っ取られた状態なのです。

瞑想の時間をとり、深く内に入り、本当の自分を感じていきましょう。