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MBR法の体験談

2017.03.18 22:00

今回20日の勉強会に参加して頂く方から貴重な体験談を投稿して頂きました。

有り難う御座いました。

しかし、詳細に書いてくれてあり、状態が目に浮かぶようです。

MBR法の究極の方法は、自分から作り出す痛みをシャットダウンするということです。

本当の痛みか嘘の痛みか?

自分の脳であっても嘘を沢山つきます。

脳は嘘つきで治癒を遅らせているのです。


それをシャットダウンすることで最速で治癒します。

自分は自然治癒させているつもりであっても実際には脳が作り出している痛みだと気づくための方法です。

だから安易に痛み止めを飲んでも痛みの連鎖は変わらないのです。

痛みのために鬱になる人もいます。

投薬でどうにかなるものではないというのが、この投稿をよく読んで頂ければわかると思います。

たったこれだけのことで変わる訳ですからね。

殆どの痛みはあなた自身が作り出している可能性がある訳です。


しかし、ブログを読んでもらっただけで、ここまで詳細にやって頂けるというのは凄いですね。

感服致しました。

本当に有り難う御座いました。

20日の勉強会では是非モデルにもなってもらって、より早く痛みを除去できるように工夫していきますので宜しくお願い致します。



 つたない体験談をまとめてみましたので、ご一読していただけましたら幸いです。

よろしくお願いします。  


今回、中村先生がブログでご紹介されていた「MBR法」を自己流で試したところ

(きちんとご指導いただいたわけではありませんので、MBR法もどきです)

驚くような体験をしましたので下記の通りご報告いたします。 


傷病発生日時:平成29年2月26日(日)21時頃 

診断名:右足踵骨挫傷 

【負傷時の状況】 自宅内にて長女と階段を下りていたが、長女が足を滑らせたため、咄嗟にかばったところ、階段を踏み外し右足踵を打撲した。 

【経 過】 2月27日  翌朝足の痛みが酷く歩行が困難であったため整形外科を受診。

レントゲン撮影を行うも異常なし。

骨折の可能性がないわけではないが、治療方法に変更はないため、そのまま鎮痛剤と湿布薬を処方され帰宅する。

歩行に際しては松葉杖を使用することとなる。 

2月28日~3月5日  

初日よりはやや軽減するも、歩行時以外にも継続して痛みがある。

松葉杖を使用しながらも可能な限り荷重をかけるようにはしていたが、歩行時は強度の痛みがあり、実際はほとんど荷重をかけられなかった。

鎮痛剤は初日のみ服用。

2日目以降は足の状況が分からなくなると考え服用せず。

湿布薬は2日ほど使用するが痛みの軽減はなく、踵にしびれ感があったため使用を中止する。  

踵に重心がかけられないため、つま先と足の外側部分(小指側)に荷重がかかり、

荷重部分と右前脛骨筋にも痛みが発生する。

歩行時も常に右足は親指を浮かし小指側で歩行する感じであった。

この時から並行して胃腸にも不調が現れる。 

 3月6日  

痛みが治まらず、歩行も困難なため再度整形外科受診。

MRI撮影を行ったところ、右足踵骨挫傷と診断される。

ただし、処置に関しては変更なし。

このまま経過観察することとなる。 

3月7日~3月12日  

症状、痛みはほぼ変わらず。 

3月13日  

3月20日の勉強会の動画を見て、自分なりにMBR法を試してみることを思いつく(このとき2回目に見ていた時でした)。  

以前から空手などの武道を長く続けていた経験から、自然体で立つようにしたところ、

自然と親指付け根に重心を置くことになる。

このとき、右前脛骨筋に痛みが発生。

この時の痛みを記憶し、すぐにこれをかばうように右足小指側(外側)に重心をかけ脱力し、

先ほどの痛みを思い出す。

もう一度親指付け根に重心を置くと、先ほどの前脛骨筋の痛みが消失していた。  

引き続き痛みを観察すると、右足小指の付け根とアキレス腱に痛みが出たためこれを記憶。

再度この痛みが軽減するように重心を外足側にかけ、記憶していた痛みを再現。

あらためて自然体(親指付け根に重心を置く)になったところ、

2か所の痛みがかなり軽減すると同時にこれまで左足70%、

右足30%の重心であったものが、ほぼ50%ずつの重心がかけられるようになる。

また腰が入り、踵も床からうっすらと浮く状態になり方や背中の緊張も軽減する(この時初めて、肩や背中が緊張していたことに気づきました)。

試しに室内で歩行したところ、やや踵に痛みがありぎこちないものの、ほぼ通常の歩行が可能となる。 

3月14日~16日  室内以外は松葉杖を使用していたが、この日を境に不要になり、

右足をかばうような歩き方になるものの、ほぼ通常の歩行が可能となる。

痛みもかなり改善し、歩行時以外の持続痛も消失した。

現在は軽度の痛みがあるが、右足踵に重心をかけることもできるようになった。 

3月17日以降  

通常時の持続痛は消失。歩行時も痛みはかなり軽減している。

まだ走ることはできないが、通常の歩行は可能になった。

右足での片足立ちも可能となり、空手の稽古も再開した。

今後もこのまま継続して観察を続けたいと思います。  


以上、思い出す範囲で体験をまとめてみました。

実際に3月13日に試したときはもっと細かい観察を繰り返し、記憶の再現を5~7回ほど試したように思います。

全体的にわかりにくい文章で申し訳ありません。

また、実際の「MBR法」とは違うと思いますが、それを行ったことで症状が劇的に改善し、

その後の経過も日々かなりの速度で治癒しているような気がしていますので、今回報告させていただきました。  

ご指摘、ご指導いただけましたら幸いです。

よろしくお願いいたします。


MBR法の記事のリンクを張っておきます。