全力でバカみたいに生きる

わたしがなかなか手放せなかったものの中に

”あのひとに悪いから”という気持ちがありました。

自分の中ではもうすっかり終わっていること。

最初はもがき苦しんだけれど

怒りや悲しみで身体が張り裂けそうになったけど、それも時間をかけて整理をつけて自分なりの答えにたどり着いて、シアワセな今がある。

自分の中では終わっていること。

けれど、その苦しんでいる最中

手助けしようとしてくれたひと

一緒にその経験をしたひとに悪いから。。

という謎の理由で

手放しきる、許しきることを自分に許していなかったことが

あるなぁと気づきました。

わたしが今シアワセで笑っていて

なんの問題があるというのだ？

過去にどんなに傷ついて辛いことがあったとして、それを乗り越えた先に今笑顔の自分がいる。それでいいじゃないか。

あの時、あんなに励ましてやったのに。

あの時、わたしが助けてあげたのに。

ケロッと忘れているなんて、どういうこと？

あの時、こうしたらあなたはもっと今幸せだったのに。

あの時、別の選択をしていたらそれはそれでうまくいっていたはずよ。

あの時、あの時、、と、とがめているのは

自分の中の声なのだ。

万一外にそんなひとがいたとしたら、

そのひとは”わたし”を使って

自分が向き合わなければならない問題とすり替えているのだろう。また、わたしもそのひとを使って、自分を責めさせるという。絶妙なしくみ。

過去にはココロが不自由で、面白くなくて

対処療法的にその場しのぎで

不安を片手に自分を消耗しながら生きていたとしても

その間に思いがけず誰かを傷つけてしまったとしても

それに気づいて、

生き方を変えたのなら、なおさら、

全力でシアワセな生き様を

見せ続けようと思う

あんな無様なわたしだったけど

今はこんな生き方を見つけたんだよ。

こんな生き方も悪くないよ♡気に入っているんだって。

全力でバカみたいにハッピーに生きているわたしを見せていくと決める。