きれいでかわいい貝殻/シラスとり
今日は旦那がアワビの小さな貝殻をいっぱいもらってきました。
あんまりきれいなのでもらってきたそう(笑)。
こんな小さいの。
かわいい!
そして、こんなにいっぱい!
写真でみるより本物はキラキラ光ってほんとにきれいです!
で、いったいこれをなにに使えばいいのかな?
とりあえず保留(笑)。
さて、毎年冬場は、旦那が夜な夜なシラス漁に出かけます。
シラスというのはうなぎの稚魚で、寒くて風のある日などによくとれるらしいです。
それで、寒がりのわたしなどは絶対に一歩も外に出たくないような日に旦那はいそいそと
「今日は何匹とれるかな〜♡」
なんてかんじで昼間どんなしんどい仕事をしてもそんなのいっさい関係なく出かけて行きます。
毎日潮や風をネットで調べてそりゃもう熱心でございます。
で、今行っているところは誰も行けないような急な狭い坂を通らなくてはいけないところだそうで、一度わたしもどんなところか見たくて今日は昼間ちょっと一緒に見に行ってきました。
そこへ行くためシーズン前に何日もかけて周囲に生えたたくさんの笹を切って草を刈って道を作ったんだそう。
ほんと、いつもながら旦那のパワフルさには圧倒されます、ほんと。
行きに通った道はこんなの。
この先のカーブを曲がるとジェットコースターのような急坂。
ちょっと怖くて写真がとれなかった(笑)。
そして、毎晩シラスをとってる現場がここ。
遠くに見えるのは真珠の工場でもちろん夜は人はいません。
この板の上にのってすくってるそう。
今は潮が引いているけど、だいたいこの板のすぐ下まで潮が来るそう。
ここで夜中真っ暗で風が吹いて寒い中(これだけでゾッとするな〜わたし)ひとりで何時間もシラスがやってくるのを待ってすくっているわけで、なかなかすごい。
だって、周りは山でいのししだっているわけで〜。
まあ、そんなのちっとも気にしてないからできるんだね(笑)。
昼間1日中肉体労働して、夜は夜でシラスとって、どんだけ元気やねん!!
と、突っ込みたくなるほどですが、人間にはいろんな人間がいるものだなぁと、身近な旦那を見ていつも思います。
さて、今日はちょっとやらなければいけないことで頭がいっぱいになってしまって、集中力が出ず絵がまとまりませんでした。
でも、一応出来ましたのでアップ(笑)。
線がかなり雑ですみません。
で、今日もワニさんが出てきまして。
もちろん、気のいいワニさんです。