🆕 真っ赤に燃えるカムイミンタラ 🍁 旭岳姿見の池周遊 紅葉トレッキング
大雪山紅葉トレッキング紀行は3日目です。前日に赤岳から下山して層雲峡から東川町に移動して車中泊して、朝４時半に起きて旭岳のロープウェイまで車で走ります。途中の大雪湖で旭岳から上がる朝日を見ました。旭岳の左側から上がりましたが、直前に斜めから差し込む光線が神々しくきれいで、日が上がると湖面が金色に輝きました。朝6時30分の始発のロープウェイに乗り姿見の池の1周コースを回りました。お天気は最高の快晴で、ほとんどの登山者は旭岳山頂と裾合平に紅葉を見に足早に向かいましたが、最終日の9月16日はアンビシャスまで戻らないといけないので、姿見の池周遊コースをゆっくり3時間かけて紅葉を見ながら歩きました。左回りに歩いて行くと日陰になっている草紅葉のチングルマの赤い葉に霜が着いてきれいでした。夫婦池と鏡池に旭岳が写りきれいです。朝早く気温が低いので旭岳の噴火口からの噴煙がいつもより多く上がっていて迫力満点です。ここから姿見の池に本来のコースは向かいますが、まだ太陽が朝早く低くてすぐに姿見の池に行くと逆光になるので、裾合平方面に15分行った所にあるチングルマの大群落に行きました。去年の7月中旬に来た時は満開のチングルマを見ることができましたが、真っ赤に染まるチングルマの紅葉の大群落も素敵でした。ここから見る旭岳もきれいでお勧めの撮影スポットです。ここでUターンして周遊コースに戻って姿見の池に行きました。7月はいつも半分位凍っていましたので、全貌を見るのは初めてです。16日も快晴で風が全く無いので見事な水鏡に写る旭岳を見ることができました。姿見の池の色が青空が写って蒼天の姿見の池になりました。これだけ美しい姿見の池は滅多に見ることはできないでしょう。姿見の池からロープウェイ乗り場までもコースが、1番紅葉がきれいなコースです。1番見頃になっていて最高にきれいでした。真っ赤に燃えるウラジロナナカマドの紅葉と噴煙を上げる旭岳がとても絵になります。チングルマの真っ赤な草紅葉と大満足の紅葉散歩でした。ロープウェイに10時過ぎに乗りました。降りて行くと紅葉の斜面がとてもきれいでした。この日に見た1番きれいな紅葉で、正しく憂愁の美でした。30年ぶりに行けた大雪山の紅葉でしたが、3日間とも秋とは思えない穏やかな秋晴れに恵まれて大雪山山系全てに歓迎されているようでした。カムイミンタラ神々の遊ぶ庭で素晴らしい3日間でパワーを頂きました。コロナ禍で例年より登山者も少なくて、皆さんそれぞれ感染予防に気をつけて登山を楽しんでおられました。全国的に感染者が減ってきて北海道も50人前後までに減ってきていますので10月には緊急事態宣言が解除されそうです。10月からニセコの紅葉がスタートします。大雪山と比べると、あまり知られていませんが、ニセコの紅葉は大雪山にも無いようなウラジロナナカマドの真っ赤な絨毯を見ることができます。紅葉前線は1400ｍから1200ｍ地点まで降りて来て大雪山では、高原温泉沼がきれいな時です。ウラジロナナカマドとハイマツのセットの紅葉は、本州では2500ｍ以上で、植生が1000ｍ高い北海道の山では1500ｍを超えなくては見ることができませんので、9月下旬で、終わってしまいます。10月の紅葉は楓や白樺などになり黄色の紅葉が多くなります。その中でニセコの山は北海道で1番多く雪が降る山なので植生が本州の山より2000ｍ高いので、500ｍの低い所でウラジロナナカマドの真っ赤な紅葉を10月中旬まで楽しむ事ができます。人に知られていない紅葉のスポットをたくさん見つけて隠しているのでアンビシャスの紅葉のツアーで行く所には誰もいません。1番紅葉がきれいな場所で誰も人がいない最高の贅沢を味わえます。コロナ禍で最も安全な所です。10月の予約は順調に入ってきています。まだまだ空いている日もありますので、今年は紅葉の大当たりの年です。ぜひ１年で１番色鮮やかな季節にお越し下さい。
紅葉のトレッキングツアーは10月下旬まで行います。皆さん楽しみにお越し下さい。
ロングバージョンもあります。ご覧下さい
9月のツアーの総集編のビデオです
10月のツアーの総集編のビデオです
大好評のリバートレッキングのツアー
アンビシャスの冬のビデオの総集編です。
2021年定休日カレンダー
ピンクの日がお休みです。青色は満員に
黄色はあと少しです。
休みの日でも送迎とツアーはできますが
念の為にメールで確認してください
木曜日の夕食無しで到着なら泊まる
事ができますのでお問い合わせ下さい
飛行機を予約する前に、必ず宿の予約を
先にお取りください。
メール soncyo@gmail.com
電話 0136443011
ピンク色は定休日で
黄色はあと少しです
11月以降の予約も受け付けています