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エムロボ模型缶2

1/35 MarderⅡ(タミヤ)④ 完成

2017.03.23 02:00

組み上げるまでは長かったですが、塗装に入ったら早かったです。墨入れや汚しにはキリがないので、とりあえずこの辺りが引き際かと。ヘアスプレーでバリバリ剥がせたり、パステルでススを描いたり、フィギュアがかなり下手くそだという事が分かったり…と、収穫も多い作品になりました。

冬季迷彩なので、軍服も冬仕立てにしてあげないと寒そうなのですが、春に向かっての暖かい日という勝手な解釈にしてそのままで。ドイツの冬は命の危険を感じる寒さなので、戦時下では本当に大変だったと思います。

下から見上げると迫力がありますね。対戦車砲ののぞき窓が目の様に見えるのがカッコよく、昔から好きでした。

こうしてみると意外に小さいんですよね。ボディは二号戦車なので、こんなものなのでしょう。しかし、75ミリの対戦車砲を乗っけて、あっという間にこんなカッチョええ物を作ってしまうドイツの技術力とデザインセンスには脱帽です。

作りながら不思議だったのが昇降は、どのあたりからやっていたんだろうという事。後ろであるのは間違いなさそうですが、それにしても難儀しそうです。乗ったり降りたりした場所は傷みもありそうですので、ぼちぼちそんなダメージも入れていきたいです。

マフラーには穴くらいあけたほうがよさそうです。パーティングラインも消し忘れてるし。部隊マークのそばのススケはタミヤのパステルのでやりました。意外と定着するので重宝します。

この木の箱には何が入っていたのでしょう。工具?でも、高さがあって奥が深いので…。うーん。わかりません。と、いうわけで、久々のリハビリプラモはムスメへのプレゼントにするマーダーⅡでした。いやぁ、できて良かった。(;´д`)

おまけカットですが、こう撮るとほんと狭いですね。

ツメロボはドイツ軍の秘密兵器としても良さげ。