カラーの決め方②
こんにちは
薬剤博士の異名をもつ男、
阿武隈川です。
前回のカラーの決め方①~④をふまえて続きからいきます。
完全におまかせの場合
⑤顔の輪郭から決める
例えば、丸顔の人のイメージは
クールよりかはキュートになります。
キュートのイメージならば、キュートな髪色の方がより似合う。
というような考え方です。
⑥目を見る
目からは、似合う色味、や似合う明るさのヒントがあります。
例えば、二重まぶたのパッチリとした人は、赤味のある暖色系がお似合いだなという感じです。
また瞳の色が薄い人には、明るめのカラーがお似合いだなと言った感じです。
⑦肌の色を見る
これは特に美容師によって考え方が変わるでしょう。
阿武隈川はざっくりと、
肌を
ブルーベース
イエローベース
の2種類で考えます。
例えば、赤味を加えるなら、
イエローベースの人ならピンクやオレンジがより似合うなという感じです。
⑧唇を見る
唇が厚めの人は、暖色系、
薄めの人には寒色系が似合う
という感じです。
ここまで考えてカラーの色を決めることは稀ですが、
8つの方法を駆使すれば、
完全おまかせの場合でも
必ず似合うカラーを提案出来ます。
更に言えば、
ここまで理論で考えてカラーを提案できるということです。
ただし、
この話はあくまで希望の色を決めるまでの話に過ぎません。
ここまではカラーの色を決める
カラーの仕上がりのためのカウンセリングです。
そして、
その仕上がりにするために、
土台となるご来店いただいた状態から
仕上がりのカラーの色を
お客様に合わせてカラーの調合をします。
ようするに
ここが、美容師の薬剤知識、毛髪診断、経験の見せ所になってきます。
今度は
そのことを話していきます!
ちゃお!
阿武隈川 弘
美容室【Mereve/メリーヴ】
天王町/横浜/保土ヶ谷
電話 0455959860
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