妙見島、浦安、猫実（２）。

フラワー商店街の終りあたりにある新中橋のあたりは境川にテラスが設けられていたり、

道も街も、突然新しくなりました。

でもまた少し進んで、浦安市のおさんぽバスが通る古そうな通りに差し掛かると、長屋の軒先でお惣菜を売るお店に港町の女たちが吸い込まれて行きます。

看板も何もなく、来るのは全員女のお客さんで、のぞき見る感じではお惣菜屋さんのように見えますが、座って飲んでいる方もいるような。女性専用角打ち・・・？

庚申通りがあったので近づいてみると、

ちゃんとおさるさんがいました。

ここも船大工さんが作ったんでしょうか。

銅で葺いてありました。

栄えていた町なんだという気がします。

青べか物語のくだりでも書きましたが、浦安は貝の町でもあります。

せっかくなので、さつまやさんで焼き蛤と焼き浅利の盛り合わせを買って帰りました。