「秋分」主役交代の日
秋分の日を境に、植物のモードが変わる気がします。
成長を諦めてタネをつけることに一生懸命になるひとたち。
ライバルたちが減る季節を待って芽吹くひとたち。
(↑ エノコログサが種をつけてる)
(↑玉ねぎの発芽。あっぱれな二つ折り。このあと一気に倍の背丈になります。)
(↑ 飛騨紅かぶの発芽。生き生きしてます。)
夫と話してて面白いなぁと思った話。
「左手のような存在に気づきたい」
私たちは右利きなので、いろんな作業が右手主役になります。
水やりから鎌、ハサミ、草引き、植え付け、袋詰など日常的な細かい作業のほとんどが右手が得意です。
でも、それでは体勢が偏って体に負担なので左手でできそうなことはチャレンジ。
あーーーー、左手って不器用!
って思うけれど、しばらくしたら気づきます。
左手が主役で仕事しているときに、右手は何をしているんだ???
普段は左手がさりげなく完璧に右手をサポートしてるけど、反対の立場になった右手はサポートが下手くそ。主役のお仕事しかできない。
左手ってすごいなぁ。
今年の落花生収穫には革命がおきました!
落花生の収穫作業は
地上部を刈り払い機で刈る →マルチをはぎ取る →一株づつ手で抜き取る →一粒づつ収穫する
という感じです。
トラクター に掘取機をつけたので
一株づつ手で抜き取る → 掘取機で根を切る
に変わりました!
力作業が1つ減ったので、格段に早く&楽になった。。。
機械化というほどではないけれど、私たちにとっては革命です。
この掘取機がサツマイモ、里芋、ニンニクなどの収穫作業でも活躍するはず!!
芸術の秋ということで、多治見にあるガラス工房Ezeというところで吹きガラス体験をしてきました。
少人数だから私たち家族だけの時間でした。ガラスって興味深い・・・。どんなグラスに仕上がったか到着が楽しみな毎日です。