「ごったにん’21秋」
「ちいさなコイみつけた。」に続きこちらも終了しました。
こう続くと同じような感謝の言葉になってしまいますが、それしかないんですよね。
観に来ていただいて、手伝っていただいて、関わっていただいて。タイトなスケジュールで終始バタバタとはしており行き届かない所も多々ありました。それでも終演できたのは皆様のおかげです。ありがとうございました。
全体的な主催をしておりました。そして作、演出、出演もしていたミステリの部「風船とギターと殺人と、」についてのお話。
こちらは探偵「夏石心(なついしこころ)」さんが活躍します。ええ感じの名前になっていますが、もともとはある言葉のアナグラムなんです。
結構好きな居酒屋の前を通るとこの時期なので休業していました。そのシャッターに貼られていた紙に書いてあった言葉を使わせてもらいました。誰もが思っている事かな?答えは伏せときますね。
半年前に起こった殺人事件。疑われているイベント関係者に届けられた手紙には、前回と同じイベントをしたら犯人がわかると書かれていて、ってな内容です。
もともとの企画が、芝居だけではなく音楽や手品やジャグリングを組み合わせたり、会場では手作りアクセサリーの物販もあったりと華やかにしたいなと考えていました。
ミステリの部は弾き語りとバルーンアートを織り交ぜています。もちろんそれらの中に伏線があります。バルーンアートでこんな事をして欲しいとわがまま言ったり、弾き語りなんてこのネタの為に歌を作ってもらいました。だって暗号になっているから。
手元に資料が無いのでなかなか聞いただけでは解くのは至難の業でしたが、探偵が暗号の解説したところからだと、推理しやすかったと思います。
観た方にはわかると思いますが、そんなネタだったので、チラシは工夫しました。