【ひとりぶんのごはん】
こんにちは!西千葉で望診法指導士をしているNomadのアキです。
わたしは東京新聞を購読しているのですが、今日の朝刊にすてきだなぁ、と思うことが載っていました(^-^)
この春からひとり暮らしを始める方や、ひとりぶんのごはんを作る方に、特におすすめの「お盆に一汁一菜」。
料理研究家の土井善晴さんの提案が元になっているのですが、まずはあれこれ作らなくていいから、シンプルで自然なものを作って食べること。
そして部屋が散らかっていたり、ダイニングのない小さなアパートでもお盆の上だけは整然とさせて食事をいただくこと、が書いてありました。
わたしはひとり暮らしを始める前は、ひとりで食べる食事は佗しいものかなぁ、と勝手なイメージで思っていましたσ^_^;
実際にひとり暮らしを始め、自炊し始めたとき、あれこれは作れないし、見た目にも華やかさはなかったのですが、なぜか佗しい感じはしませんでした。
わたしは箸置きを置く、必ずマットを敷いたりお盆に載せる、たまに買ってきたものも必ずお皿に移す、などを知らず知らずではありましたが、やっていました。
それだけで心持ちが違っていたんだなぁ、とこの記事を読んでいて氣づかされました。
マクロビオティックを始めたのもひとり暮らしを始めたとき。
当時はまだマクロビオティックのレシピ本もそんなには無く、今みたいなバリエーションや華やかさもあまり無かった時代。それまでの人生で食べ過ぎていたからか、質素な食事に嫌氣が差すことなく続けられたのですが、食べる場所を整然とさせる、ということも満足感に繋がっていたんですね。
わたしがこういうことを当たり前にしていたのも、それを見せて自然と教えてくれていた母がいたから。
いつもながら感謝します(^-^)
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