古民家改修、春を待つ その42 床板張り 篇
2017.03.21 06:40
3/20春分の日。
この日は床張りをやる事になりました。
来た人に少しでも携わっていただければ、と言う施主さんの考えで有志の方も
集合です。
さて、今回の床材ってのがですね。
僕もこんな事やら〜
こんな事をして運ぶお手伝いをした材木がですね・・・。
製材していただいてこんな姿に!!
スゴいですよね。この精度、この仕上がり。
ヒノキの美しい木肌。 素晴らしいです。
そこにこんな参加者さんのサインとか書いてもらって・・。
僕と有志の方々とで床面に材を張っていきます。
実はもっと多くの人に張ってもらえるかと思ったんですが、
始めてみるとこのオレンジの方と〜
この方と僕のほぼ三人で黙々と作業できました。
お2人とも初心者なんですけど、きっと普段なにか自分で考えて
自分の体の動きをコントロールするような事されてる気がします。
すごくいいリズムで作業できまして、なんだか久々に心が喜んでる
気がしましたよ。
床板材同士をはめて、釘で留めていきます。
この釘打ちに苦戦されていましたが時間とともにだんだんスムーズに
作業できるようになっていきます。
人のそういう短時間でメリメリと成長する姿を見るのって、
僕は本当に好きなんですよね〜〜。
まぁ、この日はイベント的だったので数時間でこれくらいしか張れず。
でもでも、良い上がり。
このまま僕が引き継いで最後まで作り上げていきますよ!!
裏山では集まった人たちのとこの男の子達が遊びまくっていました。
もうすぐ草の生える季節。こんな感じで遊んでグシグシ踏みまくってもらえれば
雑草も生えなくなるかもですね。もっともっと、遊んでくれ!!
春を待つ と、この日記では書いていますが、本当に春到来です。
今月も残り少々。
締めに向かって進んでまいりますよ〜。