プノンペンで美容スタディ 前編
さて、シェムリアップ旅も無事終わり、
Makeup Artist princeと一路プノンペンへ🚌
一週間離れて帰って来ると、
帰って来たな!
って感じになる。もうすぐで住んで一年。だいぶ地元みたいな感じになってきてるのかな。
今回の参加者は、日本🇯🇵で頑張ってる美容師さんや、経営者さん、そしてフランス🇫🇷はパリで頑張ってるヘアメイクさんなど計8名。
合流し、食事をしながら、和気藹々😆
カンボジアで一瞬流行ってた?ポーズで📸
そんな感じで始まったプノンペン旅!
ちょっと行程とは前後するんだけど、
結構大事にしてる社会学習。
僕らの活動する場所は、一体どんな国で、どんな歴史があって、そんでどんな今があって、どんな感じになって行くのか?みたいな部分を知る上で、すごく重要なポイント。
はい日本の美容素晴らしいよ、手に職つけてがんばろ〜なんてただの押し付け、エゴになってしまうから。
髪型で言えば、鎖骨くらいのミディアムが可愛いよ、ショートの方が似合うよなんて言ったって、たったそれだけの事で奴隷や虐殺されてた時代を知る現地の人たちにはそこがあるからよくないという感覚が残ってる人たちもまだまだ多い。
若い子たちには、実際知らない時代だし、あんまり抵抗ない子も最近は増えてるけど、短く切りたい💇👉親がダメっていう🙅みたいなものもある。
だからそのあたりも含めて勉強が必要。僕もまだまだ知らない事だらけだけどね。
そんな歴史、感覚がありながら、発展して行く街とその裏側。
【美容】
というジャンルカテゴリの自分たちに、『どのように』、『何を』をみんなで考える。
先人たちのおかげでいろんなものが揃っていて便利な時代を生きてきた。それが、当たり前で、それが便利という事にすら気づかない。気づけない。
かわいそうだとか、恵まれてるとか、そんな話ではなくて、
シンプルに、
『考える』
という事。
プノンペン旅はそんな事を大事にしている。
もちろん僕らの畑は何度もいうけど、美容だから、
現在行ってるEGO Beauty schoolを見学してもらったり、
ヘアアレンジ💇
メイクアップして💄
自分で撮影したり📸
僕もカメラして📸
ちゃんと『美容』も絡めながら!!!
ただカンボジア来て切る✂️、メイクする💄、撮る📸、ボランティアする。だけじゃなくて、街、歴史、人、文化、過去、現在、未来を知って、そういったものが、作品にもインスパイアされる。そんな事を感じた作品撮り
これだから、旅はやめられない😆👍
仕上がりはまた今度🖐
--------------------------------------------発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。新しい目で見ることなのだ。
The real voyage of discovery consists not in seeking new landscapes, but in having new eyes.
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マルセル・プルースト(フランスの作家 / 1871~1922)
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後編へ続く。。。
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