スクエアメモリー3 2011.07.01 02:48 あかりの記憶 夕暮れ時、実家の上の道の外灯のスイッチを入れる記憶。私が育った横浜の家は、急坂の上の角地にあって、坂の上の道を、「上の道」と呼んでいた。暗くなるちょっと前にスイッチを入れるのが、母の日課だったのかな~なんとか背が届くようになった時、初めてスイッチを入れた記憶。もちろんこんなにノスタルジックな外灯ではなく、普通の裸電球だけど、あたりがゆらゆらしていたのは。。。。遊びに来ていた祖母が帰るとき、涙目になってここから見送っていたからだと思う。