Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Atelier Soleil

水星逆行@天秤座

2021.09.25 13:30

9/27からは、2021年3回目の水星逆行。

風サインの水瓶座、双子座に続き、

締めくくりは天秤座で起こります。

地球から見ると「逆行」するように見えるけれど、

太陽の周りを一年に約3周する水星が、

地球を追い越して行く時間です。


地球から見た水星逆行の始まりと終わりのチャートを読んでいきます。

水星はもう天秤座26°まで進んでいたんですね!

ここから天秤座11°まで戻って行きます。

9ハウスにあった水星は、逆行終了時には対極の3ハウスに。

そして、水星のあった天秤座26°に、太陽が移動しています。

天秤座26度のサビアンシンボルは 「互いに入れ替わる鷲と大きな白い鳩 」。

まさに水星と太陽が入れ替わっているようで。

どちらが鷲で白い鳩なのかな?

蠍座とは地に落ちた鷲座であり、白い鳩となり再び天に還る

そんな伝説があると言います。


太陽の側には火星があり、火星は元々蠍座の支配星。

そんな風に見て行くと、逆行開始のチャートは蠍座MCで蠍座感が強いし、逆行終了時には太陽はもう蠍座に移動する準備を始めている。


乙女座の季節から感じていたことではありますが、

変化変容がますます進みそうな、

だけど逆行だから、

スムーズにというよりも繰り返し確認があるような。


明けた頃に自分がすっかり変容している感覚があったならそれでよいのかも。

ジタバタせずに流れに任せつつも、自分の中心にいられるように確認を怠らないこと。




【9/27追記】

水星逆行開始までちょうどあと5時間!

という時間に書き始めています。


地球から見た水星逆行は、太陽中心に見たら水星が地球を追い越す時。

ということをしつこく書いていますが、

やっとその意味がわかってきました。

外側に振り回されずいかに自分の声に集中できるか。

他者とのコミュニケーションが上手くいかなかったり、通信障害が起こったりスケジュールが乱れたりは、全部外側のこと。

メッセンジャーの水星はこの期間、太陽と地球を一直線に結ぶ役割、つまり自分に集中したいのだ。

太陽つまり本質や魂とのコミュニケーションに集中することが、この期間の過ごし方。

なんて私はこの一年くらいずっと一人逆行期間みたいなものだったのですが、逆行に入る少し前から、急に外の情報をもっと取り入れてみようという気持ちになり、偏りはありながら情報収集をしまくって

いました。

逆を言えば、逆行期間が終わったらもっと多様な外側とのコミュニケーションを積極的に取って行くことが必要になってくるんだろう。

まぁでもとりあえずは逆行期間。自分が本当に望むものは何か?私が私らしく進んでいく上で必要な情報とは?その上でどんなコミュニケーションを取りたいのか?そんなことをじっくり自分とコミュニケーションしつつ確認作業をしていきたいと思います。


魔法使いとして敬愛するトシ&リティさんブログにて、水星逆行期間に冥王星&土星&木星が順行に戻ることが書かれていました。チャート読んでみなくちゃ〜。と思ったところから、また脱線。


というよりこっちが本筋だったのか。

太陽-水星-地球が一直線に並ぶ時のチャートを見てみよう。

…何やらカラスがめっちゃカァカァ騒いでいます。

ここはあえてソーラーサインハウスで見てみよう。

「1ハウス=自分自身」に太陽を持ってくること。

本来のサインーハウスの関係性は牡羊座-1ハウス/天秤座-7ハウスとなるから、このチャートでは内と外とが反転しているような感じ。


地球中心で見ると、太陽と水星に火星もほぼコンジャンクションですが、火星は太陽の向こう側にあります。

自分自身の魂とつながった先に、外側とのコミュニケーションが実現する。そんなイメージ。

個人天体同士のコンジャンクション以外のアスペクトは緩めで、それはやっぱり外側は置いといて自分の内側を調和させることに集中するに限るということかも。

月-金星は3ハウス、冥王星が4ハウスに。

外ではなく内側に安心感や心地良さを求めよう。

5ハウス水瓶座の木星/土星。自分も含め俯瞰し超越した眼差しで世界を見てみる。ただ生かされていることに感謝するのみ。そこに感情をくっつけすぎない。

6ハウス魚座海王星。新しい自分で再び世界に出て行くための調整が起きていることを知る。

8ハウス牡牛座天王星。自分が大切にしてきたもの、過去から受け継いできたものに変革を起こす。


自分の心身という基礎や基盤を整備して、世界を調和させていく。



あ、またもやめちゃくちゃ個人的なことですが、どうやら私の月回帰もこの日に起こるようです…

というわけで、社会天体の動きを読むのは月回帰図が終わってからだなぁ。