「どさん子大将 大山店」で「みそラーメン」 シリーズ「どさんこをゆく」第4回
休日の午後遅くに、大山町上萬の「どさん子大将 大山店」さんにお邪魔しました。
(この記事はシリーズ「どさんこをゆく」の第4回です。)
前回までのおさらいです。
「どさん子大将 倉吉店」でみそラーメンを食べたのんきーは、50年におよぶ「どさん子」「どさん娘(むすめ)」「どさん子大将」の数奇な運命に思いを馳せるのでした。
そして、鳥取県でかんばる「どさんこ」系のお店を巡る旅に出たのです。
第2回では、「どさん子 北条店」を訪れたのんきーが、その歴史と伝統の味に涙しました。
前回(第3回)では、「どさん娘 北栄店」の正統派札幌ラーメン5人衆に心が奪われたのんきーでした。
…ということで、はじめます。
「どさん子大将 大山店」さんは国道9号線沿いあります。
お昼時には行列ができるという人気店さんです。
この日伺ったのは、午後3時半頃という中途半端な時間帯でした。
店内の様子です。
そんな時間帯なのに、数組のお客さんがおられました。
「どさん子大将」さんらしく、
「ザ・ラーメン」の のれんがまぶしいです。
メニューです。
とってもシンプルですね。
オーソドックスなテーブルの調味料たちです。
こちらは、
ツレが頂いた
「塩ラーメン トッピングメンマ」
(550円+50円)
ツレは、昔からここの塩ラーメンの味が大好きなんだそうです。
こちらは、
のんきーが頂いた
「みそラーメン」(550円)
まず、スープがうまいです。
バランスがよいです。
しっかり味ですが全く塩からくないし、アブラもしっかり感じますがしつこくなくてコク深いです。
麺は細めのストレートです。
コシもあります。
モヤシもおいしいです。
うまいラーメンだなあ。
行列になるのもわかるです。
ここにも、「ザ・ラーメン」の文字。
いやーうまかったです。
ごちそうさまでした。
結局のんきー達が退店する頃には、
満席に近くなってましたよ( ゜o゜)スゴイニンキ
これで、鳥取県内の「どさんこ」系のお店は一応全て回ったことにはなります。
(2017年7月追記:実はまだ鳥取県に「どさんこ」系のお店がありました(゚´ω`゚))
ただし、もちろんまだ食べてないメニューばかりなので、のんきーの「どさんこをゆく」旅には終わりはないのですヽ( ̄▽ ̄)ノ
(2017年7月追記:まだ鳥取県の「どさんこ」系のお店を回りきれていないことが判明しましたので、このシリーズ続きます(゚´ω`゚))
どのお店もそれぞれにがんばっておられ、おいしかったです。
皆様ずっとお元気で、お店もずっと続くことを祈っております。
そして、およそ50年前に生まれ、数奇な経過をたどりつつも、昭和から平成にかけてあまたの名もなき人々の胃袋を満たし続けてきた「どさんこ」というひとつの食文化が、この先の50年、あるいはそのずっと先まで続くことを、名もなき民の一人としては願わずにおれません。
ごちそうさまです。
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