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自由に生きるphilosophy.

迷わず前に進めるようになる3つのステップ

2017.03.22 04:06


風邪をひいてしまったので、今日は仕事を休ませてもらった。


何もしないでいるとソワソワする。

といいつつ、こうやってブログを書いている。


きのうの「バリに行くか、タイに行くか」でも書いたけど、よほど何もしないことが苦手らしい。





何もしないで暇をしていると、いろんな思考が頭をめぐる。


「お金を忘れなさい」というテーマで生きることを決めたこともあって、お金にとらわれないように心を整えたりしている。


ふと今日の朝、思い浮かんだことがあった。自分の心に真っすぐ芯を通す方法になるんじゃないかと思った。


そしてこれができれば、迷わず前に進めるような気がする。メモしておこう。








迷わず前に進めるようになる3つのステップ


1.おなかの中のある自分の根本を全力で愛す。
2.その自分という存在が生み出す感覚や直観を完全に信頼する。
3.この世界は調和のとれた完全な状態なので、世界や神様を完全に信頼する。








これを自分の根元の部分から、ひとつひとつ積み上げていく。

すると、気持ちが安定して、スッと頭が軽くなる感覚を得られる。



ひとつずつ説明をしておくと、







1.おなかの中のある自分の根本を全力で愛す。


これは少し言葉の表現が難しかった。

簡単に言ってしまえば、「私は大丈夫」と本気で思うこと。


「私はすでに愛されている」

「私はすでに認められている」

「私はすでに素晴らしい」


こんなことに言い換えてもいいかな。


とにかく自分という存在を全肯定して、何があっても自分が自分のことを愛している状態。

完璧な土台をつくるということ。








2.その自分という存在が生み出す感覚や直観を完全に信頼する。


次に、完璧な土台ができたら骨組みをつくっていく。

骨組みとは、自分の感覚や直観を信頼すること。


完璧な存在である自分が生み出したものなのだから、それは正しいとしてしまう。


例えば、「今日は調子があまりよくないから、会社を休みたいな」と思ったら、ちゃんと会社を休むという選択をする。


ぼくらは世間的なことを意識してしまったり、お金のこと、社会的地位のことなどを優先させてしまいがち。それは、自分の感覚や直観を信頼できていないということ。


まぁ、結果的にそれはそれでも大丈夫なんだけど、無駄な労力は使わないに越したことはない。








3.この世界は調和のとれた完全な状態なので、世界や神様を完全に信頼する。


自分を愛し、自分を信じることができたら、次は世界を信じること。

この世界はかなり完璧にできている。


これはスピリチュアルなことでもなんでもなくて、自然農法を学んでいる人であれば当たり前のように理解していることだ。


この世界は人間では理解できないような、無限の要素を元にバランスをとっていて、たえず変化し続けている。そして元に戻ろうと調和している。


これは人間にも当てはまる。


だから何をしても結局は落ち着くところに落ち着く。

それが遅いか早いかの問題なんだろう。

ただずっとずっと抵抗し続けていたら人生は終わってしまうだろうけど。


農業の話をすると、農薬や肥料は土に滞積してしまう。

滞積するとどうなってしまうのかはここでは控えるとして、その状態が自然の姿に戻るまで5年~10年、場合によってはもっとかかる。


でも、ずーっと農薬や肥料を撒き続けていたら、一向に自然の姿には戻らない。自然の力が追い付かない。


自然な状態というのは、人間でも同じで、その人が自然である状態。そのままで大丈夫な状態。そのままで魅力的で、どんどん成功しちゃう状態。


農薬や肥料は、必死に頑張ることだったり、無理して我慢することだったり、社会的なことや人の目を優先して行動してしまうことだと言える。


この世界は完璧だから、あとはそれを信頼していればいいだけなんだろう。



***


ということで、3つのステップを決めたので、今日から実践してみることにする。


ふと思いついたときに、これをやってみよう。