ESP-WROOM-02 を一列でソート
話は ここ を見て一度忘れる事から始まります。この配列の感じを見て、良いなと思いました。
ある日ふと ESP-WROOM-02 ってピン配列ぐちゃぐちゃだよなー、一個余してるしソートしたブレイクアウトボードとか面白そうだなぁ~、と思いつきました。
こんな感じになりました。無理のある配線とタクタイルボタン。
裏の配線をお見せできないのがとても残念です。
何も見てませんね。
立体感はこんな感じ。ワイヤリングは 秋月のすずメッキ線 で行いました。行き当たりばったりでやる事に意味があるので細かい計画は全くしていませんでした。出来上がったメッキ線の立体交差部の厚みが少しあり、ピンヘッダのスペーサーよりも高くなりました。ブレッドボードに挿すとわずかに傾く程度で、ボタンを押す時にちょうどよいクッションになっています(信号線を?危なすぎない?)
今回のブレイクアウトは実質無意味ではあります。こうしたかったという趣向によるものです。
たとえ一列にソートしても ESP-WROOM-02 は欠番が多く、GPIO0、2、15 はプルアップ/プルダウンしないと動作モードを指定できませんので、それらのピンが使えないとなると実質 6 ピンしか出力に使えないです、よね。少ないですねー。
三端子があれば乗せてもう少しちゃんと考えたんですけど、手持ちの 3.3 V はもう無くて、なので衝動的にやりました。動くのは一つあるし、普通にやれば壊れるとは思わなかったので適当かつテキトーに、意外とクリティカルに失敗したってのがなかったのはよかったです。
はんだ作業が楽しいおじさんの記事しかあげてないなぁ…
手持ちの TFT ST7735s がかなり高速に(ちゃんと計測できているとは思えませんが)10 ピクセル四方の四角形を random() でぺたぺたするベンチマークで 3000 fps くらい出たので、これが本当ならインタラクティブなものを何か作ってみたいですね。