愛を中心に置いて自由に生きる (BG 3章18-19節)
2017.03.22 23:16
「そのような人にとっては、
この世に規定の義務をなして
得る目的もなく、
義務をしない理由もない。
他のどの生物にも
頼る必要もないのだ。
ゆえに結果に執着することなく、
ただ規定の義務を遂行せよ。
このように働くことによって、
輪廻から解放され、
至上の完成に達する。」
(『バガヴァッド・ギーター』3章18-19節)
昨日の続きの節です。
私たちの師はこうおっしゃ言います。
「自分の本当の姿、魂の姿で生きれば
愛に生き、行動することができる。
何が起ころうと
それを受け入れ、愛ある行動が
できるようになる。
だがそれは、
哲学や知識では得られない。
実際に行動して
その情感を実感し
はじめて悟るもの。
毎瞬間、私たちの人生はそれを
練習するためにある。」
お金を稼ぐこと
社会的な地位を築くことは
小さな喜びに過ぎない。
もっともっと大きな喜びを
多くの方と分かち合えるような
機会が沢山訪れたら嬉しく思います。